始める前に

次の点をご確認下さい。

  • 両ノード上にデータレプリケーションに利用できるディスク/パーティションが別途あること。ターゲットのディスク/パーティションのサイズは、ソースのディスク/パーティションのサイズ以上でなければなりません。

DataKeeper for Linuxで使用するローカルストレージのパーティション分割

プライマリーノード

プライマリーノード上で以下の操作を行って下さい。

  1. ミラーのソースとして利用する未使用の空きディスクパーティションがあることを確認して下さい。あるいは新しいパーティションを作っても構いません。ディスクを適切にパーティション分割するには「gdisk」を使います。本例では未使用のディスク/dev/sdbに単一のパーティションを作成します。
    1. gdisk /dev/sdb
    2. 「n」を押して新しいパーティションを作成します。
    3. この例では新しいディスクを使用するので、全てデフォルト値を使います(パーティション番号は1、ディスク全体を使用、パーティションのタイプは「Linux filesystem」)。Enterキーを4回押してこれらのパラメーターを確認して下さい。
    4. 「w」を押してパーティションテーブルを書きます。
    5. 「Y」を押して既存のパーティションに上書きできていることを確認します。

    例:

    [root@LinuxPrimary ~] # gdisk /dev/sdb
    GPT fdisk (gdisk) version 0.8.10
    Partition table scan:
    MBR:protective
    BSD:not present
    APM:not present
    GPT:present
    Found valid GPT with protective MBR; using GPT.
    Command (? for help): n
    Partition number (1-128, default 1): <enter>
    First sector (34-2047, default = 34) or {+-}size{KMGTP}: <enter>
    Last sector (34-2047, default = 2047) or {+-}size{KMGTP}: <enter>
    Current type is ‘Linux filesystem’
    Hex code or GUID (L to show codes, Enter = 8300): <enter>
    Changed type of partition to ‘Linux filesystem’
    Command (? for help): w
    Final checks complete. About to write GPT data. THIS WILL OVERWRITE EXISTING
    PARTITIONS!!
    Do you want to proceed? (Y/N): Y
    OK; writing new GUID partition table (GPT) to /dev/sdb.
    Warning: The kernel is still using the old partition table.
    The new table will be used at the next reboot.
    The operation has completed successfully.
    [root@LinuxPrimary ~] #


  2. 新しく作成したディスクパーティションをフォーマットして下さい。
    # mkfs.ext3 /dev/sdb1

  3. 所望の場所(例えば/var/lib/mysql)にパーティションをマウントして下さい。
    # mount /dev/sdb1 /var/lib/mysql

  4. 注記: /etc/fstab にこのパーティションを追加する必要はありません。Lifekeeperが自動的にマウントを行います。

結果

[root@LinuxPrimary ~] # df /var/lib/mysql
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/sdb1 253855 11083 229666 5% /var/lib/mysql

セカンダリーノード

  1. セカンダリーノードでは、上記の手順1(ディスクのパーティション分割)のみを行って下さい。ターゲットのディスク/パーティションのサイズはソースのディスク/パーティションのサイズ以上でなければなりません。ファイルシステムをフォーマットあるいはマウントする必要はありません。

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