このページでは、設定上の考慮事項に加え、Recovery Kit for Oracle Cloud Infrastructure (RK for OCI) の設定作業を説明します。
RK for OCI 固有の設定上の考慮事項
RK for OCI を利用する前に、以下のページを見直して、要件を満たしていることを確認してください。
RK for OCI の設定作業
- リソース階層の作成 : RK for OCI リソースを LifeKeeper クラスターに作成します。
- リソース階層の削除 : RK for OCI リソースを LifeKeeper クラスターを構成するすべてのノードから削除します。
- リソース階層の拡張 : RK for OCI リソースをプライマリーノードからセカンダリーノードへ拡張します。
- リソース階層の拡張解除 : RK for OCI リソースを LifeKeeper クラスターの 1 つのノードから拡張解除 (削除) します。
- Recovery Kit for Oracle Cloud Infrastructure のチューニング: RK for OCI で利用できるパラメーターを記載します。
すべての Recovery Kit に共通の設定作業は、SPS for Linux テクニカルドキュメンテーション の 管理 セクションに記載されています。
- リソース依存関係の作成 : 既存のリソースと別のリソースとの間に親子の依存関係を作成し、リソースが拡張されているノードに依存関係の変更を反映します。
- リソース依存関係の削除 : リソースの依存関係を削除し、リソースが拡張されているノードに依存関係の変更を反映します。
- In Service : リソース階層を特定のノードで In Service にします。
- Out of Service : リソース階層を特定のノードで Out of Service にします。
- プロパティの表示 / プロパティの編集 : 特定のノードでリソース階層のプロパティーを表示または編集します。
このトピックへフィードバック