以下に、一般的な SAP MaxDB リソース階層の例を示します。
Active/Standby 構成
/maxdb | |
> /sapdb/data (1 ~ 4) | SPSL データベースのデータベース データを保護します |
> /sapdb/programs | SPSL データベースのデータベース プログラムを保護します |
すべての構成 (Active/Active 構成を含む)
> /sapdb/data (1 ~ 4) | SPSL データベースのデータベース データを保護します |
> /sapdb/logs | SPSL データベースのデータベース ログ スペースを保護します |
IP リソース (推奨) | クライアント接続に使用される切り替え可能な IP アドレスを保護します |
注記: リソースが作成されると、データは同じファイルシステム名で複製されます。
フェイルオーバーが発生した場合、LifeKeeper はファイルシステム、IP アドレス、およびデータベースリソース (すべてのリソース依存関係を含む) をバックアップノードで稼働させます。 クライアントは切断され、サーバーに再接続する必要があります。 コミットされていない SQL ステートメントは、再入力する必要があります。
このトピックへフィードバック