各スクリプトの設定可能なパラメータ一覧は以下の通りです。
HC_TIMEOUT | ロードバランサーからの接続タイムアウト値として設定します。 指定された秒数のあいだ接続がない場合は障害として扱われ、フェイルオーバーを実行します。デフォルト値は 60 秒です。このパラメータは、_%LKROOT%etc/default/LifeKeeper_ ファイルで設定する必要があります。 設定例: HC_TIMEOUT=30 |
HC_READ_TIMEOUT | ロードバランサーからのデータ到達までのタイムアウト値として設定します。 指定された秒数だけデータがない場合、Gen LBはロードバランサーに応答文字列を送信し、その後Gen LBはTCPコネクションを閉じます。デフォルト値は 10 秒です。このパラメーターは、_%LKROOT%etc/default/LifeKeeper_ ファイルで設定する必要があります。 設定例: HC_READ_TIMEOUT=20 |
HC_MAX_ERROR | ロードバランサーからの接続を受け入れる際の連続エラーの最大許容回数として設定します。 設定されたエラー数を超えた場合障害として扱われ、フェイルオーバーを実行します。このパラメータは、_%LKROOT%etc/default/LifeKeeper_ ファイルで設定する必要があります。 設定例: HC_MAX_ERROR=10 |
上記のパラメータ以外は変更できません。許可されたパラメータ以外を変更することはサポートされていませんのでご注意ください。また、Gen LB リソースのアクションスクリプトのコードの修正も禁止されています。
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