SIOS Protection Suite で保護する複製ボリュームリソースの状態は、LifeKeeper GUI に表示されます。ミラー状態の詳細については、SIOS DataKeeper のトピック ミラー状態の定義 を参照してください。

次図の例では、複製ボリュームリソースのミラー状態は、Vol.L が 再同期 、Vol.Y が ミラーリング になっています。

複製ボリュームリソースの状態と意味を次表に示します。

リソースの状態 アイコン 表示状態
アクティブ
プライマリサーバで稼働しており、保護されています (ISP)。
縮退
プライマリサーバで稼働していますが、バックアップサーバでは保護されていません (ISU)。
不明
リソースが初期化されていないか (ILLSTATE)、SIOS Protection Suite が稼働していません。
障害
障害が発生しています。リソースの稼働に失敗した場合。(OSF)
オフライン
リソースが稼働していません。ボリュームの読み書き操作はできません。
再同期 (ペンディング)
バックアップサーバ上のリソースステータスは、*再同期 (ペンディング)* です。
ミラーリング
バックアップサーバ上のリソースステータスは、 ミラーリング です。
一時停止
バックアップサーバ上のリソースステータスは、 一時停止 です。
再同期
バックアップサーバ上のリソースステータスは、 再同期 です。
中断
バックアップサーバ上のリソースステータスは、 中断 です。

複製ボリュームリソースの設定状態を LifeKeeper GUI に表示するには、ボリュームリソースを右クリックし、 [プロパティ] をクリックし、 [ミラーステータス] タブをクリックしてください。次図の例では、Vol.G が CAE-QA-V100 上のソースで、ターゲットサーバ (10.200.8.213) が 1 台あり、ターゲットサーバ CAE-QA-V213 に対して再同期が実行されています。

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