SIOS Protection Suite for Windows 用の Java Runtime Environment (JRE) をアップグレードする手順

  1. 適切なプロバイダーから使用するバージョンのJavaをダウンロードしてインストールします。
  1. LifeKeeperクラスタノードで実行されているLifeKeeper GUIセッションを終了します。
  1. バックアップノード上の LifeKeeper を停止してください。

net stop lifekeeper

  1. レジストリキーを編集します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\SteelEye\LifeKeeper\JavaGUI : JavaHome を現在の設定から、使用したい JRE のルートフォルダに変更します。( 注記 :このフォルダには、java.exe 実行ファイルを含むサブフォルダ「bin」が含まれている必要があります)。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\SteelEye\LifeKeeper\JavaGUI\Server : JavaGUI JavaHome の値と同じように、Java_Home を変更します。

  1. ファイアウォールが有効の場合は、 Windows ファイアウォールの受信の規則[LifeKeeper Java] を開き、プロパティの [プログラムおよびサービス] タブを編集して Java の実行可能ファイル (例: 使用する Java バージョンの実行ファイル) を選択します。

説明を変更して、Java JRE <バージョン番号> 用であることがわかるようにします。

すべてのファイアウォールルールが正しく変更されていることを確認してください。

  1. LifeKeeper を起動します。

net start lifekeeper

  1. 他のバックアップノード (存在する場合) で、手順 2 ~ 6 を繰り返します。
  1. SIOS Protection Suite にログインし、階層をバックアップノードに切り替えます。
  1. 手順 5 ~ 8 を他のプライマリノードで繰り返してください。
  1. プライマリノードで、階層を [サービス開始] にします。

これで、SIOS Protection Suite が Java の最新バージョンを使用するようにアップグレードされました。

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