[ボリュームリソースのプロパティ] ページを開き、 [レプリケーション設定] をクリックすると、複製ボリュームの圧縮レベル、ネットワーク帯域制限、SIOS Protection Suite 削除ミラーフラグを設定できます。

フィールド 説明
ターゲットの選択 操作を実行するターゲットサーバを選択します。
圧縮レベルの設定

レプリケーションボリュームの圧縮レベルを指定します。

有効値は 0 ~ 9 です。レベル 0 は「圧縮なし」です。1 から 9 の値で圧縮の CPU の集中レベルを増分的に指定します。圧縮レベル 1 は高速圧縮です。データを圧縮する CPU 時間は最短ですが、パケットサイズが最大になります。レベル 9 は圧縮時間が最長ですが、圧縮率は最大になります。つまり、CPU 時間は長くなりますが、パケットサイズは最小になります。ご使用のシステム、ネットワーク、作業負荷を考えて、CPU 使用率とネットワーク転送速度のバランスを取れるように、1 ~ 9 までの値を選択してください。

デフォルト: 0

ネットワーク帯域制限の設定

ネットワーク帯域設定では、レプリケーションボリュームの再同期と通常のボリューム書き込みに使用するネットワーク帯域を KB 単位で指定します。

デフォルト: 0

SIOS Protection Suite デリートミラーフラグの設定

SIOS Protection Suite デリートミラーフラグは、レプリケーションボリュームの SIOS Protection Suite リソースを削除する動作を制御します。このフラグを [True] に設定した場合、SIOS Protection Suite ボリュームリソースを削除すると、ミラーが削除されます。[True] を指定しないと、ミラーは削除されません。  

ボリュームリソースの拡張を解除するか、SIOS Protection Suite から削除する場合は、 [True] を選択します。

ミラーを削除しない場合は、 [False] を選択します。

LifeKeeper GUI でミラーを作成している場合は、 [True] が既定値となります。LifeKeeper GUI を使用せずにミラーを作成している場合、既定値は [False] になります。

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