次の 4 種類のファイアウォールルールを設定します。

ファイアウォールルール一覧

名前 役割
lk-allow-user-login RDP を使用してローカル PC からクライアントノードに接続します。
lk-health-check ロードバランサーのヘルスチェックのための通信を許可します。
lk-allow-access-to-node クライアントノードから他のノードに接続します。
lk-allow-lk-node-connection プライマリーノード、セカンダリーノード間でのアクセスに使用します。
  1. ナビゲーションメニューから、[VPC ネットワーク] > [ファイアウォール ルール] > [ファイアウォール ルールを作成] を選択します。
  2. 名前を入力して作成した VPC を選択し、[トラフィックの方向] で [上り] を選択し、[一致した時のアクション] は [許可] を選択します。
  3. [ターゲット] に [指定されたターゲットタグ] を選択してターゲットタグを入力し(「allow-login」)、[ソースフィルタ] に [IPv4 範囲] を選択し、[送信元 IPv4 範囲] に「0.0.0.0/0」と入力します。

    名前 ターゲット ターゲットタグ ソースフィルタ 送信元 IPv4 範囲
    lk-allow-user-login 指定されたターゲットタグ allow-login IPv4 範囲 0.0.0.0/0
    lk-health-check lk-node 130.211.0.0/22,
    35.191.0.0/16
    lk-allow-access-to-node ソースタグ クライアント
    lk-allow-lk-node-connection lk-node
  1. プロトコルとポートを構成し、[作成] をクリックします。

    Name プロトコルとポート
    lk-allow-user-login 指定したプロトコルとポート tcp 3389
    lk-health-check 12345
    lk-allow-access-to-node tcp 3389,
    1521
    その他のプロトコル icmp
    lk-allow-lk-node-connection すべて許可
  1. 同様の手順ですべてのファイアウォールルールを作成します。

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