LifeKeeper Single Server Protection で保護されているサーバでシステムまたはアプリケーションのメンテナンスを実施する場合は、LifeKeeper Single Server Protection の監視を停止するか、保護されたリソースをメンテナンスモードにする必要があります。これにより、アプリケーションのリカバリと VMware HA 障害イベントのトリガの両方が無効になり、LifeKeeper Single Server Protection はシステムおよびアプリケーションのメンテナンスタスクに干渉しなくなります。

LifeKeeper Single Server Protectionを停止して再起動するには、以下の手順を実行してください。

  1. LifeKeeper Single Server Protectionを停止する%LKROOT%\bin\lkstop.exe -f コマンドを使用して、LifeKeeper Single Server Protectionを停止します。リソースは実行中のままになりますが、LifeKeeper Single Server Protection による監視は停止されます。障害には手動で対応する必要があります。
  1. メンテナンスを実施する 。 必要なメンテナンスを実施してください。
  1. LifeKeeper Single Server Protectionを起動する%LKROOT%\bin\lkstart.exe コマンドを使用して、LifeKeeper Single Server Protection を起動します。リソースは保護されている状態になります。

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