以下は、最新のバグ修正と機能強化のリストです。

バグ
説明
PL-6230 SAPのASCS/ERSの構成で、ASCSとERSの階層を異なるシステム上に保持するために使用する“avoidance gen/appリソース”の変数が適切に初期化されることでエラーが起きないようになりました。
PL-8605 LifeKeeperが使用するPerlのバージョンを5.8.8から5.32.1にアップグレードしました。
PL-8647 DataKeeperリソースに対して一定の操作を行うと保護対象のデバイスがRAIDチェックの対象となっていた問題が修正されました。
PL-11882 RPMデーターベースの破損原因を調査するために必要な情報をlksupportで収集できるようになりました。
PL-16272 コミュニケーションパスの接続が過剰に接続と切断を繰り返した場合に内部処理上デッドロック状態に陥る問題を解決しました。
PL-16529 LifeKeeperが使用しているオープン ソース パッケージの PowerShell と PowerCLI をアップグレードしました。
PL-16653 リソースの復元に1800 秒以上かかるとスプリット ブレインが発生するか、フェイルオーバーに失敗する問題を解決しました。
PL-16810 Rocky Linux は RHEL ではなく、Rocky Linux として認識されるようになりました。
PL-16834 限定的な状況で SAP ARK のログが正しく出力されない問題を解決しました。
PL-16850 ストレージクォーラムが正しく構成されていないか機能していない場合に、リソースの作成や拡張を中止するようになりました。
PL-16874 LifeKeeperに同梱しているOpenSSLパッケージを3.1.1に更新しました。
PL-18645 lcdremexecコマンドがタイムアウトしたときに誤った終了コードを返す問題を解決しました。

Hotfixes and Add-on Support Packages

パッチの提供に関しては、SIOSテクニカルサポートにお問い合わせください。また、パッチに添付されている Readmeファイルは英語版のみの提供です。

Hotfix/Add-on サポートパッケージ
パッチで解決されるバグの説明
提供パッチの説明
steeleye-lkHOTFIX-core-PL-20136-9.8.0-7607.x86_64.rpm
  1. PL-20136 – lkpolicyコマンドは Temporal Recovery ポリシーを設定することができません。
  2. PL-20155 – Monitoring.cgi が “500 Internal Server Error” を返し、html が通信パスの状態を表示しない。
このパッチはlkpolicyコマンドを使用する場合、または”LifeKeeper API for Monitoring”機能を使用する場合に適用する必要があります。
パッチの入手と詳細につきましては、ユーザーポータルサイトの内容 をご確認ください。

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