LB Health Checkリソース階層の作成

LB Health Check Kit は、クラウド環境でLoad Balancerの負荷分散対象インスタンスへのヘルスチェックプローブを待ち受けて応答する仕組みを提供します。

LB Health Check リソース階層の作成

次に LB Health Check のリソースを作成します。

1. リソース階層の作成 を参考に [Create Resource Wizard] を起動します。

2. Recovery Kit として [LB Health Check] を選択します。

3. ウィザードで、以下の値を入力します。

(注1) LB Health Check Resource Tag はデフォルトで lbhc-<port> になります。ここでは他のサンプルに合わせて Gen-LB タグを使用しています。

4. リソース作成が開始され、「End successful create of…」と表示されれば成功です。[Next]をクリックして進めてください。

5. Pre－Extendウィザードで、以下の値を入力します。

6. Pre-Extendが開始され、「Pre Extend checks were successful」と表示されれば成功です。[Next]をクリックして進めてください。

7. Extendウィザードで、以下の値を入力します。

8. Extendが開始され、「Hierarchy successfully extend」と表示されれば成功です。[Finish]をクリックします。

9. [Done]で完了させます。

10. 完成したリソースです。