DMMP:スタンバイサーバーで発行された write がハングすることがあります 別のサーバーでリザーブされている DMMP デバイスに write が発行されると、IO が永久に (またはデバイスがもう一方のサーバーでリザーブされなくなるまで) ハングすることがあります。もう一方のサーバーでデバイスが解放され、write が発行されると、データが破損することがあります。 対応策: 「no_path_retry」を 0 (失敗) に設定します。しかしこれにより、一時的なパスの障害が原因で、IO の障害が発生する可能性もあります。 |
DMMP:複数のイニシエータが ATP_C をサポートする SAS アレイで正しく登録されていません LifeKeeper は、複数の SAS イニシエータが SAS アレイに接続される設定をネイティブにサポートしていません。こうした設定では、各イニシエータが正常に登録されないので、1 つのイニシエータのみが IO を発行できるようになります。マルチパスドライバ (DMMP など) が未登録のイニシエータに IO を発行すると、エラーが発生します。 解決方法: SAS ストレージ情報に基づいてパス ID が設定されるように、/etc/default/LifeKeeper の設定値を以下のように設定してください。 MULTIPATH_SAS=TRUE |
DMMPリカバリーキットのパラメータ設定が必要な場合、複数の異なるストレージを同時に使用することはできません |
末尾が "p<数字>" になっている LV と併用できません LVM を併用する場合、末尾が "p<数字>"になっている LV が存在すると DMMP RK が正常に動作しません。 このような名前を持つ LV は作成しないでください。 |
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