仮想マシンの構築、OS の作成

Azure 上に仮想マシンを作成します。
前述の通り、Azure で LifeKeeper を使用する場合、Azure 環境に特有な設定(以下3点)を行う必要があります。

  • 内部負荷分散(Internal Load Balancing または ILB)を使用し、LifeKeeper で保護する Oracle リソースへの接続を有効にする。
  • 仮想 IP アドレスを使用した通信のため、アドレス変換設定を行う。
  • スプリットブレインを回避するため Quorum の設定を行う。

※ 以降の Azure コンソールのスクリーンショットや入力例は、2020 年 4 月時点のものです。本書のイメージと実際の画面に違いがある場合は、適宜読み替えてください。

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