インストール用ISOイメージのマウント

  1. ISOイメージとライセンスキーファイルをローカル環境にダウンロードします。
  1. ISOイメージを各ノードにコピーします。
  1. ライセンスファイルを各ノードにコピーします。
  1. 各ノードにログインし、インストーラーイメージをマウントします。
# ls
evalkeys.txt sps.img
# sudo su 
# mount -o loop -t iso9660 sps.img /media 
mount: /media: WARNING: device write-protected, mounted read-only. 
  1. イメージの内容を確認します。
# cd /media 
# ls 
CentOS     core                                java  OEL.UEK  related    shfuncs
Chef       create_response_file                kits  patches  RHAS       SuSE
common     HADR-9.6.2-7477.src.rpm             ML    quorum   setup      TRANS.TBL
COPYRIGHT  HADR-generic-9.6.2-7477.x86_64.rpm  OEL   README   setuplibs

LifeKeeper for Linuxのインストール

インストーラースクリプトは、/media/setupとして配置されているはずです。setupスクリプトを実行して、 LifeKeeper for Linuxをインストールします。

# ./setup 
LifeKeeper for Linux Setup 
Validating files....................................OK 
Collecting system information.....................................done. 
Preparing configuration information............done. 
  1. GUIインストーラーが以下のように起動します。

  1. 「Use Quorum / Witness Functions」にチェックを入れます。

  1. ライセンスファイルの場所を指定します。

  1. インストールするRecovery Kitを選択します。

  1. 「LifeKeeper Startup After Install」にチェックを入れ、[Done] を選択します。

  1. インストールプロセスを開始します。

  1. これでインストールは完了です。node-b と node-c についても同じ手順を繰り返します。

完了する必要のある環境固有の追加タスク

AWS を使用している場合は、次の手順を実行します。

Azure を使用している場合は、次の手順を実行します。

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