Version 9.8.0

リリース日: September 26, 2023

この製品をインストールまたは使用する前に、このドキュメントをお読みください。
このドキュメントには、インストール前、インストール中、およびインストール後に考慮する必要がある最新情報が含まれています。

はじめに

このリリースノート(以下本文書)は、 LifeKeeper Single Server Protection for Linux 製品のインストール、設定、管理を⾏うユーザーを対象として記述されています。本文書には、製品のテクニカルドキュメンテーションには詳細に記述されていない重要な情報(製品の最終テスト時に明らかになったパッケージのバージョン、指⽰や⼿順に関する最終段階での変更点、トラブルシューティングセクションへのリンク、製品の制限、トラブル解決のヒントなど)が記載されています。LifeKeeper Single Server Protection をインストールして設定する前に、必ず本文書の内容を確認してください。

クイックリンク

このリリースの新機能
バグの修正
廃止された機能
コンポーネント
オプションソフトウェア
システム要件
アップグレード
ソフトウェア要件
オープンソースパッケージ
既知の問題

LifeKeeper Single Server Protection の製品説明

LifeKeeper Single Server Protection は、単一ノード構成におけるアプリケーション監視を可能にします (つまり、クラスターの要件または制約はありません)。単一ノード環境は、物理的なものでも仮想 (vSphere、KVM、Amazon EC2) でも構いません。LifeKeeper Single Server Protection は、実績がある安定した SIOS LifeKeeper アーキテクチャー上に構築されます。LifeKeeper Single Server Protection は優れたアプリケーション監視機能を提供し、障害が発生したアプリケーションおよびシステムインフラストラクチャー項目 (例: NFS 共有、IP アドレス、ファイルシステム) のリカバリーを実行することができます。何らかの理由でアプリケーションをリカバリーできない場合、LifeKeeper Single Server Protectionは、システムのリブートまたはVMとアプリケーション監視を設定されたVMware 仮想マシンの VMware HA 再起動によって、ノードの再起動を開始します。

LifeKeeper Single Server Protection for Linux バージョン 9 / サポート対象バージョンの新機能

製品 機能
バージョン 9.8.0の新機能
LifeKeeper Core
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP5 をサポートしました。 (2024年2月認定)
Miracle Linux 9.2をサポートしました。(2024年1月認定)
Rocky Linux 8.8 をサポートしました。(2023年11月認定)
注意 :DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細はこちら をご参照ください。
Miracle Linux 8.8 をサポートしました。(2023年11月認定)
注意 :DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細はこちら をご参照ください。
Oracle Linux 8.8をサポートしました。(2023年11月認定)
注意 :DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細はこちら をご参照ください。
Rocky Linux 9.2 をサポートしました。(2023年10月認定)
  • GCPおよびOCI上をサポートしていません。
  • Rocky Linux v9.0 は、LifeKeeper for Linux v9.7.0でのみサポートされています。
  • SAP Recovery KitおよびSAP HANA Recovery Kitはサポートされていません。
Rocky Linux 9.1をサポートしました。(2023年10月認定)
  • GCPおよびOCI上のRocky Linuxはサポートしていません。
  • Rocky Linux v9.0 は、LifeKeeper for Linux v9.7.0でのみサポートされています。
  • SAP Recovery KitおよびSAP HANA Recovery Kitはサポートされていません。
Oracle Linux 9.2をサポートしました。(2023年10月認定)
Red Hat Enterprise Linux 8.8をサポートしました。(2023年10月認定)
注意 :DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。
Red Hat Enterprise Linux 9.2をサポートしました。
MySQL Recovery Kit Maria DB v10.6, v10.11をサポートしました (2024年1月認定)
PostgreSQL Recovery Kit
PostgreSQL16 をサポートしました (2024年1月認定)
EDB Postgres Advanced Server v15 v16をサポートしました (2024年1月認定)
MQ IBM MQ 9.3.2、9.3.3、および 9.3.4 をサポートしました。
(2023年11月認定)
バージョン 9.7.0の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux 9.1をサポートしました(2023年6月認定)
Red Hat Enterprise Linux 9.0をサポートしました。
Red Hat Enterprise Linux 8.7をサポートしました。(2023年6月認定)
セットアップ実行時のファイアウォール検出を強化しました。
Rocky Linux 9.0をサポートしました。
  • Rocky Linux はクラウドではサポートされていません。 (例:AWS/Azure/GCP/OCI)
  • Rocky Linux v9.0 は、LifeKeeper for Linux v9.7.0でのみサポートされています。
  • SAP Recovery Kit および SAP HANA Recovery Kitはサポートされていません。
Rocky Linux 8.7をサポートしました。(2023年6月認定)
注意 : DataKeeper を使用する場合、LifeKeeper インストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。
  • SAP Recovery Kit と SAP HANA Recovery Kit はサポートされていません。
Miracle Linux 8.6をサポートしました。
VMware vSphere 8.0をサポートしました。(2023年6月認定)
Oracle Linux 9.1をサポートしました。(2023年6月認定)
Oracle Linux 9.0をサポートしました。(2023年6月認定)
Oracle Linux 8.7をサポートしました。(2023年6月認定)
注意 : DataKeeperを使用する場合、LifeKeeperインストール時に特定の手順に従う必要があります。詳細は こちら をご参照ください。
Miracle Linux 9.0をサポートしました。(2023年6月認定)
注意 : カーネルの問題により、シンプロビジョニングディスク上の DataKeeper 非同期モードは使用できません。
PostgreSQL Recivery Kit PostgreSQL 15 をサポートしました。
NFS LifeKeeper は、サーバーがファイルシステムをエクスポートし、エクスポートされたファイルシステムを同じシステムにマウントする NFS ループバック構成をサポートしません。 NFS リソースのインストール / 更新または作成中に、サポートされていない構成が検出された場合、エラーメッセージがログに記録されます。
バグの修正
バージョン 9.6.2 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux 8.6 をサポートしました。
Oracle Linux 8.6 をサポートしました。
Miracle Linux 8.4をサポートしました。
バグの修正
バージョン 9.6.1 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux 8.5 をサポートしました。
Oracle Linux 8.5 をサポートしました。
バグの修正
Recovery Kit for Oracle Cloud Infrastructure Oracle Cloud 環境で、セカンダリー IP アドレスの割り当て状態を監視することができるようになりました。
Network Attached Storage Recovery Kit UDP が無効になっている NFS を保護する際に、「NFS_RPC_PROTOCOL=tcp」を設定する必要がなくなりました。
LifeKeeper GUI、Sybase ASE Recovery Kit バグの修正
バージョン 9.6.0 の新機能
LifeKeeper Core Oracle Linux 8.4 をサポートしました。
SUSE Linux Enterprise Server 15 SP3 をサポートしました。
※サポートされるKernel Versionは5.3.18-59.5以降です。
Oracle Recovery Kit オンプレミス上で動作するOracle 21c(21.3)をサポートしました。
PostgreSQL Recovery Kit PostgreSQL14 をサポートしました。
EDB Postgres Advanced Server 14.0をサポート(2022年1月認定)。
バグの修正
バージョン 9.5.2 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux 8.4 をサポートしました。
CentOS 8.3 をサポートしました。
Oracle Linux 8.3 をサポートしました。
Oracle Linux 7 UEK 6をサポート。
注意 :カーネルバージョンが5.4.17-2102.202.5 以降のみサポートされます。
Oracle Linux 8 UEK 6をサポートしました。
注意 :カーネルバージョンが5.4.17-2102.202.5 以降のみサポートされます。
以下の ARKLKCLI の利用をサポートしました。
  • SAP MaxDB RK
  • MQ RK
lk group に所属したroot以外のユーザーからでも lkcliを実行できるようになりました。
lkcli stop でも lkstop 同様に「-i」オプションを使用できるようになりました。
バグの修正
MySQL MariaDB 10.5 をサポートしました。
バグの修正
MQ WebSphere MQ 9.2 for RHEL 7.9 をサポート。
WebSphere MQ 9.2 for RHEL 8.3 をサポートしました。
Install、NFS、IP、Oracle、Quorum/Witness、Filesystem、Generic、lksupport バグの修正
バージョン 9.5.1 の新機能
LifeKeeper Core Red Hat Enterprise Linux 7.9 をサポートしました。(2020年12月認定)
CentOS 7.9 をサポート。(2020年12月認定)
Oracle Linux 7.9 をサポート。(2020年12月認定)
以下の ARKLKCLI の利用をサポートしました。
  • DB2 RDBMS RK
  • RAW RK
  • Postfix RK
  • VMDK as Shared Storage RK
  • SAP ASE RK
  • Samba RK
  • HULFT RK / HULFT HUB RK
  • Oracle RK の Oracle PDB 保護機能
Red Hat Enterprise Linux 8.3 をサポートしました。(2021年1月認定)
Red Hat Enterprise Linux 8.2 をサポートしました。
CentOS 8.2 をサポートしました。
Oracle Linux 8.2(UEK6 は除く)をサポートしました。
SLES15 SP2 をサポートしました。
LifeKeeper 内部で使用している OpenSSL パッケージを 1.1.1g に更新。
LifeKeeper 内部で使用している cURL パッケージを 7.68.0 に更新。
lkstop コマンドに -i オプション を追加。このオプションは保護するリソースを停止せずに LifeKeeper のみを停止します。また、停止処理を続行するために 「yes/no」の確認を行う必要があります。
バグの修正
MQ SIOS Protection Suite for Linux は IBM MQ 9.2 の保護をサポートしました。 (2021年1月)
QSP Quick Service Protection(QSP) RK によるApache Tomcat の保護をサポートしました。
install LifeKeeper の 構成のみ行うセットアップのモード をサポート。その他、セットアップに関する改修。
バグの修正
PostgreSQL PostgreSQL 13 をサポートしました。(2020年12月認定)
EDB Postgres Advanced Server 13.0 をサポートしました。(2020年12月認定)
SAP MaxDB、DB2、Filesystem、GenericApplication、IP バグの修正

バグの修正

下記は、本バージョンで修正されたバグおよび拡張機能の一覧です。

バグ 説明
PL-8605 LifeKeeperが使用するPerlのバージョンを5.8.8から5.32.1にアップグレードしました。
PL-16529 LifeKeeperが使用しているオープンソースパッケージの PowerShell と PowerCLI をアップグレードしました。
PL-16874 LifeKeeperに同梱しているOpenSSLパッケージを3.1.1に更新しました。

Hotfixes and Add-on Support Packages

パッチの提供に関しては、SIOSテクニカルサポートにお問い合わせください。また、パッチに添付されている Readmeファイルは英語版のみの提供です。

Hotfix/Add-on サポートパッケージ
パッチで解決されるバグの説明
提供パッチの説明
steeleye-lkHOTFIX-core-PL-20136-9.8.0-7607.x86_64.rpm
  1. PL-20136 – lkpolicyコマンドは Temporal Recovery ポリシーを設定することができません。
  2. PL-20155 – Monitoring.cgi が “500 Internal Server Error” を返し、html が通信パスの状態を表示しない。
このパッチはlkpolicyコマンドを使用する場合、または”LifeKeeper API for Monitoring”機能を使用する場合に適用する必要があります。
パッチの入手と詳細につきましては、ユーザーポータルサイトの内容 をご確認ください。

廃止された機能

製品 機能
バージョン 9.8.0 で廃止になった機能
Oracle ARK Oracle 12c R1 と R2 のサポートを終了。
WebSphere MQ ARK MQ 8.0.x と 9.0.x のサポートを終了。
バージョン 9.7.0 で廃止になった機能
同じノード上の NFS サーバー/クライアントを使用した新規または既存の構成 (「ループバック構成」とも呼ばれます) のサポートを終了。
バージョン 9.6.2 で廃止になった機能
ありません
バージョン 9.6.1 で廃止になった機能
ありません
バージョン 9.6.0 で廃止になった機能
ありません
バージョン 9.5.2 で廃止になった機能
Core SteelEye 管理コンソールのサポートを終了。
Red Hat Enterprise Linux 6 のサポートを終了。
CentOS 6 のサポートを終了。
Oracle Linux 6 のサポートを終了。
Oracle Oracle virtual machine (OVM) 3.4.6のサポートを終了。
PostgreSQL PostgreSQL 9.5のサポートを終了。
EnterpriseDB Postgres Plus Advanced Server 9.5のサポートを終了。
VMware VMware vSphere 5.5 , 6.0のサポートを終了。
バージョン 9.5.1 で廃止になった機能
ありません
バージョン 9.5.0 で廃止になった機能
LifeKeeper Core syslog-ng を用いた system ログ管理のサポートを終了。rsyslog を使用してください。
SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11.0 ~ SP4 のサポートを終了。
Oracle Oracle Database Enterprise Edition 11g R2 のサポートを終了。
Oracle Database Standard Edition 11g R2 のサポートを終了。
Oracle Database Standard Edition One 11g R2 のサポートを終了。
MySQL MariaDB 5.5, 10.0 のサポートを終了。
PostgreSQL PostgreSQL 9.4 のサポートを終了。
EnterpriseDB Postgres Plus Advanced Server 9.4 のサポートを終了。
バージョン 9.4.1 で廃止になった機能
ありません

コンポーネント

LifeKeeper Single Server Protection の中核となるソフトウェアです。64bit システム(AMD64、EM64T システム)でのみ稼動します。
コアには次のパッケージが含まれ、サーバーにインストールして使用されます。

パッケージ パッケージ名 説明
LifeKeeper Core steeleye-lk-9.8.0-7607.x86_64.rpm メモリー、CPU 、OS 、SCSI ディスクサブシステム 、ファイルシステムなど、のシステムの中核となるコンポーネントの障害回復機能を提供します。
LifeKeeper GUI steeleye-lkGUI-9.8.0-7607.x86_64.rpm LifeKeeper の管理および健全性監視用のグラフィカルユーザーインターフェースです。
LifeKeeper IP Recovery Kit steeleye-lkIP-9.8.0-7607.noarch.rpm IP アドレスの障害回復機能を提供します。
Quick Service Protection steeleye-lkQSP-9.8.0-7607.noarch.rpm 様々なサービスに対して、簡易的な障害回復機能を提供します。
LifeKeeper Man Page steeleye-lkMAN-9.8.0-7607.noarch.rpm LifeKeeper 製品のリファレンスマニュアルのページが含まれます。

LifeKeeper Single Server Protection オプションソフトウェア

パッケージ パッケージ名 説明
Apache Recovery Kit steeleye-lkAPA-9.8.0-7607.noarch.rpm Apache Recovery Kit は、LifeKeeper 環境内の Apache Web サーバーソフトウェアに耐障害性を向上します。
LifeKeeper SAP MaxDB Recovery Kit steeleye-lkSAPDB-9.8.0-7607.noarch.rpm SAP MaxDB Recovery Kit は、LifeKeeper for Linux 環境の SAP MaxDB データベースに耐障害性のある保護を提供します。
LifeKeeper DB2 Recovery Kit steeleye-lkDB2-9.8.0-7607.noarch.rpm LifeKeeper for Linux DB2 Recovery Kit は、DB2 データベースインスタンスに耐障害性のある保護を提供します。 LifeKeeper と DB2 Universal Database 製品ファミリーを併用すると、重大なダウンタイムや人的介入を行わずにデータベースサーバーの障害を効果的に回復することにより、DB2 オペレーティング環境の可用性が向上します。
LifeKeeper Oracle Recovery Kit steeleye-lkORA-9.8.0-7607.noarch.rpm LifeKeeper for Linux Oracle Recovery Kit は、LifeKeeper 環境での Oracle ソフトウェアの耐障害性を提供します。 Recovery Kit ソフトウェアは、Oracle データベースのデータ整合性とLifeKeeper による可用性の向上を結び付けるメカニズムを提供します。
LifeKeeper MySQL Recovery Kit steeleye-lkSQL-9.8.0-7607.noarch.rpm LifeKeeper for Linux MySQL Recovery Kitを使用すると、MySQLのリソースとデータベースのためのLifeKeeperの障害回復保護機能を簡単に追加でき、プライマリーデータベースサーバーで障害が発生しても、わずかな時間で人手を介さずに指定されたバックアップサーバーにて復旧することができます。
LifeKeeper PostgreSQL Recovery Kit steeleye-lkPGSQL-9.8.0-7607.noarch.rpm LifeKeeper for Linux PostgreSQL Recovery Kitは、SQLに準拠した、POSTGRESをベースにしたオブジェクトリレーショナルデータベース管理システム (ORDBMS) であり、LifeKeeper内でPostgreSQLインスタンスを保護するメカニズムを提供します。
LifeKeeper Sybase ASE Recovery Kit steeleye-lkSYBASE-9.8.0-7607.noarch.rpm LifeKeeper for Linux Sybase ASE Recovery Kit は、Sybase ASE コンポーネントである Adaptive Server、Monitor Server、および Backup Server に対して LifeKeeper リソース保護を提供します。
LifeKeeper NFS Server Recovery Kit steeleye-lkNFS-9.8.0-7607.noarch.rpm LifeKeeper for Linux NFS Server Recovery Kitは、LifeKeeper 環境内のネットワークファイルシステム (NFS) ソフトウェアに耐障害性を提供し、プライマリーNFSサーバー上の障害を、大幅な時間のロスや人的介入なしに、指定されたバックアップサーバー上で回復できるようにします。
LifeKeeper NAS Recovery Kit steeleye-lkNAS-9.8.0-7607.noarch.rpm LifeKeeper for Linux NAS Recovery Kitは、LifeKeeper 環境においてネットワークファイルシステム(NFS)ソフトウェアの障害回復能力を高めるもので、LifeKeeperユーザーに対し、 エクスポートされたNFSファイルシステムをLifeKeeper階層の基本ストレージとして使用する機会を提供します。


NFS over UDPはRed Hat Enterprise Linux 8以降ではサポートされません。


一部の環境では追加の構成が必要な場合があります。詳細は NFS 固有の構成に関する考慮事項 を参照してください。

LifeKeeper WebSphere MQ Recovery Kit steeleye-lkMQS-9.8.0-7607.noarch.rpm LifeKeeper for Linux WebSphere MQ Recovery Kitは、WebSphere MQキューマネージャーとキューマネージャーの格納場所に耐障害性保護を提供し、プライマリーWebSphere MQサーバーまたはキューマネージャーでの障害を、大幅な時間の損失や人的介入なしに、プライマリーサーバーまたは指定されたバックアップサーバーで回復できるようにします。
Recovery Kit for Oracle Cloud Infrastructure steeleye-lkOCIVIP-9.8.0-7607.noarch.rpm Oracle Cloud環境で、LifeKeeper IP Recovery Kitを使用した仮想IPアドレスを介した通信が許可されます。

システム要件

LifeKeeper Single Server Protection 製品要件

LifeKeeper Single Server Protection は、以下の表に含まれる最小要件を満たす全ての Linux プラットフォームでサポートされています。

説明 要件
Linux オペレーティングシステム 個々のオペレーティングシステム情報については、「Linuxの設定」 を参照してください。
仮想環境 仮想マシン内で起動するゲスト OS が 「Linuxの設定」 に記載されているサポート対象のバージョンのうちの 1 つである必要があります。以下の仮想環境は SIOS Protection Suite for Linux が展開されている場合の例です。
サポート対象となる仮想化環境の詳細なバージョンについてはサポートマトリックス を参照ください。LifeKeeper Single Server Protection との組み合わせで利用可能なクラウド環境については こちら を参照してください。

  • KVM
  • Oracle VM Server for x86
  • VMware vSphere v6.5、v6.7、v7.0、v8.0
  • Amazon EC2
  • Microsoft Azure
  • Nutanix Acropolis Hypervisor
  • Google Cloud
  • Oracle Cloud Infrastructure (注意 2)

 
VMware vSphere v6.5 以降 では vSAN の利用をサポートします。ただし RDM は、vSAN で⾮サポートとなるため、利⽤できません。
 
ファイバーチャンネル SAN および共有 SCSI クラスタ設定は、KVM および Oracle VM Server for x86 仮想マシン上で動作する LifeKeeper Single Server Protection をサポートしません。

注意 1: AWSやAzure環境で動作するSLESにおいて、クラウドネットワークプラグインによって仮想 IP アドレスの動的な変更が⾏われることにより、LifeKeeper クラスターの動作に影響を与えることがあります。詳細や回避策は トラブルシューティング > 既知の問題と制限 > 「LifeKeeper Core」 をご確認ください。

注意 2: Oracle Cloud Infrastructure 上では LifeKeeper がサポートする OS と ARK について一部制限があります。詳しくは こちら をご確認ください。
メモリー システムの最小メモリー要件は、OS が必要とする最小要件を満たしてください。システムのメモリーは SPS が保護するシステム上で動作するアプリケーションに対してサイジングする必要があります。
ディスク容量 LifeKeeper Single Server Protection の導入に必要なディスク容量は次のとおりです。 
  • /opt – 約 100MB (インストールするキットに依存します)
  • / – 約 110MB
Java Runtime Environment
  • OpenJDK 1.8、10以降

アップグレード

LifeKeeper Single Server Protection v9.8.0 へは、v9.6.x および v9.7.0 からアップグレードすることができます。これらより前のバージョンからアップグレードする場合、それまでのバージョンをアンインストールし、LifeKeeper Single Server Protection を再インストールする必要があります。それまでのバージョンをアンインストールしないで v9.8.0 へアップグレードしたい場合には、⼀度 v9.6.x または v9.7.0 にアップグレードした後、さらに v9.8.0 にアップグレードする⽅法をとることもできます。


サポートソフトウェアの要件

下表のサポートソフトウェアは、VM とアプリケーション監視を設定された VMware VM でのみ必要です。

製品 要件 ディスク容量要件
VMware

VMware vSphere Client (LifeKeeper Single Server Protection vSphere Client プラグイン機能用)

保護されるすべての仮想マシンに VMware Tools がインストールされ、実行されている

VMware アプリケーション HA 監視が有効で、保護されるすべての仮想マシンに対して VM とアプリケーション監視が設定されている

/opt で約 175 KB (VMware Tools の場合)

オープンソースパッケージ

以下のオープンソースパッケージは、Single Server Protection インストールイメージに含まれています。

名称 バージョン ライセンスのタイプとバージョン
curl 7.86.0 curl
lighttpd 1.4.68 BSD-3-Clause
openssl 3.1.1 Apache-2.0
pcre 4.5 PCRE
pdksh 5.2.14 Public Domain and GPL
perl (重要: LifeKeeper for Linux v9.8.0 以降、製品に含まれる Perl バージョンは Perl 5.32.1 にアップグレードされ、カスタム Perl コードの変更が必要となる場合があります。 詳細については、 Perl 5.8.8 から Perl 5.32.1 へのアップグレード を参照してください。) 5.8.8 GPL-1.0-or-later or Artistic-1.0-Perl
Perl Addon Packages Various
powercli 13.0.0 various license
powershell 7.2.10 MIT
readline 4.3 GPL-2.0-or-later
runit 2.0.0 BSD-3-Clause
util-linux 2.31.1 GPLv2 and GPLv2+ and LGPLv2+ and BSD with advertising and Public Domain
openjdk 12.0.2 GPL-2.0-or-later
kconfig-frontends 4.11.0 GPL-2.0-only
ping BSD-4-Clause
zlib-static 1.2.3 Zlib
Perl Config::IniFiles (CPAN module) 2.27 GPL/Artistic (Same as Perl)
balance 3.54 GPL-2.0-only
nbd-client 1.0 GPL
nbd-server 1.3 GPL
nbd (kernel module) 2.6.32
3.10.0
4.18.0
GPL-2.0-only
raid1 (kernel module) 2.6.32
4.18.0
GPL-2.0-only

既知の問題

既知の問題、回避策、その他のトラブルシューティングについては、 LifeKeeper Single Server Protection for Linux テクニカルドキュメンテーション既知の問題と回避策 セクションを参照してください。

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