NFS リソースを In Service にする (リストア)

エラー番号
エラーメッセージ
説明
106007 Cannot bring NFS or HANFS resource "TAG" In Service on server "SERVER" 他のエラーメッセージを参考にして、実行するべき処置を決定します。問題を修正した後、手動でリソースを In Service にしてください。
106010 NFS is not running on server "SERVER". LifeKeeper will attempt to restart NFS. このダイアログボックスは情報の表示専用です。LifeKeeper は自動的に NFS デーモンの再起動を試みます。デーモンの再起動時に LifeKeeper に問題が発生した場合は、NFS の起動に失敗したというメッセージが表示されます。
106011 Starting NFS on server “SERVER" failed NFS デーモンの再起動中に LifeKeeper に問題が発生しました。手動で NFS の再起動をしてください。
106012 The export point "EXPORT POINT" is not exported on server "SERVER". LifeKeeper will attempt to export the entry. LifeKeeper によって、エクスポートポイントがエクスポートされていないことが検出され、エクスポートが試みられます。
106013 Unable to export "EXPORT POINT" on server "SERVER" ファイルシステムを手動でエクスポートします。
106014 Usage: USAGE STRING 誤った引数で実行されたコマンドの使用。コマンドラインのみ。
106019 Executing command: "COMMAND" このメッセージは、LifeKeeper が NFS デーモンを再起動するとき、またはエクスポートポイントをエクスポート、アンエクスポートするときに表示されます。問題が発生した場合、この情報が役に立ちます。
106024 Unable to stop and restart rpc.mountd on "SERVER!" 階層リストア中に rpc.mountd デーモンプロセスを再開する必要がありましたが、このプロセスが失敗しました。プロセスを手動で停止および再開して、エラーとその処置を判別してください。
106027 Open of "ABC" on server "SERVER" failed: "File not found" 記述された理由により、ファイルを開けませんでした。
106028 Mount of /proc/fs/nfsd failed on server "SERVER!" 2.6 以降のカーネルでは、クライアント認証に /proc/fs/nfsd が使用されますが、そのマウント試行が失敗しました。手動で /proc/fs/nfsd をマウントし、失敗内容を判別してください。
106029 Unable to get exclusive lock on "/var/lib/nfs/rmtab" on server "SERVER" ファイルの問題が示された 20 秒後に更新するための、排他ロックを /var/lib/nfs/rmtab 上に配置できません。
106030 Unable to restore client info for "123.45.678.90" on server "SERVER!": "ABC" クライアントでのフェイルオーバの試みは、リストされた理由によってサーバへのロックに失敗しています。
106037 Attempts to get exclusive lock on "/var/lib/nfs/rmtab" on server "SEVER" failed: "ABC" 更新のために /var/lib/nfs/rmtab に排他ロックを配置できません。原因については、エラーメッセージを参照してください。
106039 Open of "FILE" on server "SERVER" failed: “ABC” or Attempt to get exclusive lock on "FILE" on server "SERVER" failed: "ABC ファイルを開くかファイルの排他ロックを取得しようとしましたが、失敗しました。原因については、エラーメッセージを参照してください。
106040 Multiple virtual IP addresses detected. In this release NFS lock failover only supports one virtual IP address. NFS リソース階層を作成し直して、1 つの仮想 IP アドレスのみを使用するか、または LifeKeeper デフォルトファイルで FAILOVERNFSLOCKS を false に設定してください。
106052 Unable to mount rpc_pipefs on "SERVER". Reason: "REASON". REASON により rpc_pipefs は、SERVER でマウントされませんでした。
106053 rpc_pipefs successfully mounted on "SERVER" SERVERrpc_pipefs が正常にマウントされました。

NFS リソースを Out of Service にする(削除)

エラー番号
エラーメッセージ
説明
106008 Unable to unexport the export point "EXPORT POINT" on server "SERVER" exportfs(8) コマンドを使用して、エクスポートを解除します。
106014 Usage: USAGE STRING 誤った引数で実行されたコマンドの使用。コマンドラインのみ。
106019 Executing command: "COMMAND" このメッセージは、LifeKeeper が NFS デーモンを再起動するとき、またはエクスポートポイントをエクスポート、アンエクスポートするときに表示されます。問題が発生した場合、この情報が役に立ちます。
106046 Unable to umount child bind directory "BIND MOUNT POINT" for export "EXPORT POINT" on "SERVER". SERVER 上の EXPORT POINT のバインドマウント「BIND MOUNT POINT」のアンマウントに失敗しました。

NFS リソースを In Service に戻す (ローカルリカバリ)

LifeKeeper Core は、NFS の「quickCheck」スクリプトを実行して、ローカルサーバで In Service のすべての NFS インスタンスの状態を定期的にチェックします。このスクリプトは次の事項を検証します。

  • ファイルシステムがエクスポートされているか
  • NFS/HA-NFS デーモンが実行中かどうか

インスタンスが完全に動作していない場合、「recover」スクリプトが実行され、インスタンスの再起動が試みられます。これは、エラーメッセージを記録し、「restore」を起動して、(「restore」スクリプトの結果に応じて) 最後のエラーメッセージまたは成功メッセージを出力し、「restore」と同じ結果を返します。ローカルリカバリに失敗した場合、このインスタンスは別のサーバにフェイルオーバされます。

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