このオプションは、Raw デバイスリソースを保護する場合に使用します。たとえば、既存のデータベース階層に追加する必要がある Raw デバイスに対して追加のテーブルスペースを作成する場合、このオプションを使用して Raw デバイスリソースを作成します。
注記: LifeKeeper では、ディスク論理ユニット (または LUN) レベルのディスクパーティションリソースを、一度に 1 つのクラスタの 1 つのシステムにロックします。
- Raw デバイスリソース階層の作成を開始するには、次の 4 つの方法があります。
- º サーバアイコンを右クリックして、
- º
- º
- º
- [Create Resource Wizard] というタイトルのダイアログが表示され、 [Recovery Kit] リストが示されます。Raw デバイスを選択して、 [Next] をクリックしてください。
- [Switchback Type] を選択して、 [Next] をクリックしてください。
- [Server] を選択して、 [Next] をクリックしてください。
注記: サーバコンテキストメニューから開始した場合、クリックしたサーバアイコンから自動的にサーバが決定されるので、この手順はスキップされます。
- このリソースが配置される共有ストレージデバイスで [Raw Partition] を選択して、 [Next] をクリックしてください。
- [Root Tag] を入力してください。これは、リソースインスタンスに対する一意の名前です。(これは、ステータス表示でこのリソースに対して表示されるラベルです。)
- [Create Instance] をクリックして、作成プロセスを起動してください。作成中に何が発生したかを示すテキストが、[Creating scsi/raw resource] というタイトルのウィンドウに表示されます。
- [Next] をクリックしてください。階層が正常に作成されたというメッセージが、ウィンドウに表示されます。
- この時点で、Raw リソース階層の拡張 に移動するには [Continue] をクリックし、GUI に戻るには [Cancel] をクリックします。[Cancel] をクリックすると、階層が 1 つのサーバにしか存在しないということを警告するメッセージが表示され、この時点で保護されなくなります。
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