GUI

まず、 WebSphere MQ のリソースプロパティ画面 または上述の リソースコンテクストメニュー を開きます。リスナー保護の値を変更するには、リソースが in service である必要があります。 [Listener Protection Configuration] アイコンまたはメニュー項目をクリックします。以下のダイアログが表示されます。

[YES] を選択すると、LifeKeeper は WebSphere MQ リスナーを起動、停止、および監視します。 [NO] を選択すると、LifeKeeper は WebSphere MQ リスナーを起動、停止、および監視しません。 [Next] をクリックします。リスナー保護を有効化または無効化するかを確認するメッセージが表示されたら、 [Continue] をクリックします。リスナー管理を有効化する場合、LifeKeeper GUI はリスナーがすでに実行中であるかチェックします。実行されていない場合、リスナーを起動します。リスナーの起動に成功すると、LifeKeeper GUI は、クラスタ内の各サーバ上でリスナー管理を有効にします。リスナーが実行中でなく、起動できなかった場合、LifeKeeper GUI はクラスタ内の各サーバ上でリスナー管理を有効にしません。

コマンドライン

LifeKeeper リスナー管理をコマンドラインで設定するには、次のコマンドを使用します。

/opt/LifeKeeper/lkadm/subsys/appsuite/mqseries/bin/mq_modqmgrparam -c -s -i TEST.QM -p LISTENERPROTECTION -v YES

このコマンドを使用すると、キューマネージャ TEST.QM (-i) において、クラスタ (-c) 内の各ノード上の LifeKeeper リスナー管理 (-p) が YES (-v) に設定 (-s) されます。

注記: キューマネージャの名前 (-i) または LifeKeeper TAG (-t) の名前のいずれかを使用できます。

フィードバック

お役に立ちましたか?

はい いいえ
お役に立ちましたか
理由をお聞かせください
フィードバックありがとうございました

このトピックへフィードバック

送信