目的
AWS Transit Gateway のリリースにより、AWS Direct Connect を利用したオンプレミス環境(下図の On-premises)からAWS Transit Gateway を経由して、下図のVPC A 内に配置された HA クラスターノードへ接続する構成で、Recovery Kit for EC2 のルートテーブルシナリオが利用可能になりました。
本資料は、LifeKeeper for Linux v9.4.1で VPC 外から接続する構成を構築するための要件や基本操作を解説するものです。
なお、本資料は LifeKeeper や Amazon Web Service(以下 AWS)の基本的な設定や操作、技術的な詳細情報を解説するものではありません。 本構成の前提となる LifeKeeper や AWS に関する用語・操作・技術情報等につきましては、関連のマニュアルやユーザーサイト等であらかじめご確認ください。
*注記: LifeKeeper 9.2.2 で IAM ロールをサポートしました。それに伴って、LifeKeeper 9.2.1 もしくはそれ以前のバージョンから LifeKeeper9.2.2 もしくはそれ以降のバージョンにアップグレードする場合は、「既存リソースの IAM ロールへの対応 」に従って移行の手続きをしてください。
*注記: 「Amazon Web Services」、「Powered by Amazon Web Services」のロゴ、「AWS」、「Amazon EC2」、「EC2」、「Amazon Elastic ComputeCloud」、「Amazon Virtual Private Cloud」、「AWS Direct Connect」、「AWS Identity and Access Management」、「AWS Transit Gateway」および「Amazon VPC」は、米国その他の国における Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
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