IPリソースの作成
仮想IPを保護するためのIPリソースを作成および拡張し、プライマリーノードで起動してください。具体的な手順は、IPリソース階層の作成 を参照してください。
VPCのルートテーブルの設定
クラスターノードおよびクライアントが配置された各VPC上のルートテーブルに下記のエントリーを追加してください。
プライマリーノードが配置されたVPC(ローカルVPC)上のルートテーブル
| 送信先 | ターゲット |
| 仮想IPアドレス/32 | プライマリーノードのENI |
スタンバイノードまたはクライアントが配置されたVPC(リモートVPC)上のルートテーブル
| 送信先 | ターゲット |
| 仮想IPアドレス/32 | そのVPCにアタッチされたTransit GatewayのID |
ここで、クラスターノードが配置されたVPCについてはメインルートテーブルに上記の設定を行ってください。そのうえで、サブネットルートテーブルに上記の設定を行っても構いません。
クライアントのみが配置されたVPCについては、上記の設定はVPCのメインルートテーブルでも、サブネットルートテーブルでも構いません。
Transit Gatewayのルートテーブルの設定
クラスターノードおよびクライアントが配置された各VPCにアタッチされたTransit Gatewayのルートテーブルに下記のエントリーを追加してください。
プライマリーノードが配置されたVPCにアタッチされたTransit Gatewayのルートテーブル
| 送信先 | ターゲット |
| 仮想IPアドレス/32 | プライマリーノードが配置されたVPCに接続するVPCアタッチメント |
スタンバイノードまたはクライアントが配置されたVPCにアタッチされたTransit Gatewayのルートテーブル
| 送信先 | ターゲット |
| 仮想IPアドレス/32 | プライマリーノードが配置されたVPCのTransit Gatewayに接続するPeeringアタッチメント |
ここまでの設定で、各クラスターノードから、また、各クライアントから仮想IPアドレスでプライマリーノードに接続することが可能になりますので、確認してください。
Generic ARK for AWS Transit Gatewayリソースの作成
Generic ARK for AWS Transit Gatewayのリソースを以下の手順で作成してください。
- LifeKeeperのGUI管理画面から「Create Resource Hierarchy」を選択し、Create Resource Wizardを起動してください。リカバリーキットの選択画面で「Generic Application」を選択してください。
- Restore Script選択画面で、以下のファイルを指定してください。
C:\LK\Admin\kit\app\templates\Generic_ARK_for_AWS_TransitGateway\tgw_generic_rk.pl - Remove Script選択画面で、以下のファイルを指定ください。
C:\LK\Admin\kit\app\templates\Generic_ARK_for_AWS_TransitGateway\tgw_generic_rk.pl - quickCheck Script選択画面で、以下のファイルを指定ください。
C:\LK\Admin\kit\app\templates\Generic_ARK_for_AWS_TransitGateway\tgw_generic_rk.pl - deepCheck Script選択画面では、何もスクリプトを指定せず空欄で先に進んでください。
- Local Recovery Script選択画面で、以下のファイルを指定ください。
C:\LK\Admin\kit\app\templates\Generic_ARK_for_AWS_TransitGateway\tgw_generic_rk.pl - Application Informationフィールドには、仮想IPアドレスを入力してください。
- Root Tagには、リソースタグ名を指定してください。任意の名前を設定してください。
- Create Instanceを押してリソースの作成を行ってください。その後、必要なノードへのextendを行ってください。
依存関係の作成
前節で作成したGeneric ARK for AWS Transit Gatewayのリソースが上位リソース、IPリソースが下位リソースとなるように、依存関係を作成してください。
依存関係を設定するには、GUI管理画面より、Create Dependencyメニューを選択してください。なお、依存関係作成の具体的な手順は、リソース依存関係の作成 を参照してください。
また、アプリケーションリソースとの依存関係も作成してください。
設定の確認
設定が正しく行われたことを確認するために、作成されたリソース階層を両方向にスイッチオーバーして、それぞれの状態でクライアントから仮想IPでアクティブノードに接続できることと、エラーや警告のログが出力されないことをチェックしてください。



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