システムのコミュニケーションパスが復旧した後にボリュームがスプリットブレイン状態にあることが検出された場合、以下の スプリットブレインリカバリ 手順を実行する必要があります。
注記: 複数のボリュームが異なるリソース階層で検出された場合は、それぞれのボリュームでスプリットブレインリカバリ手順を実行する必要があります。スプリットブレイン状態のボリュームが同じ階層にある場合は、リカバリが同時に実行されます。
- ソースにするシステムの下のボリュームインスタンスアイコンを右クリックします。 リソースコンテキスト メニューが表示されます。一番左のパネルの リソース階層 リストのボリュームインスタンスアイコンを右クリックすることもできます。メニューから [スプリットブレインリカバリ] を選択すると、ミラーソースとするサーバを選択するよう求められます。
- メニューから [スプリットブレインリカバリ] を選択します。
- 以下の警告メッセージが表示されます。 [続行] ボタンをクリックすると、スプリットブレインリカバリプロセスが完了します。
- [完了] をクリックします。
- リカバリが完了すると、復旧したリソースは GUI に以下のように表示されます。ミラーが再同期すると、スプリットブレインリカバリプロセスは完了します。
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