[ジョブの概要] ペインのジョブを選択し、右クリックして [ミラープロパティ] を選択してください。
このダイアログはジョブ、ソースシステム、ターゲットシステムに関する以下の情報を表示します。
- ジョブ名
- ステータス (ジョブの現在の状態、例: アクティブ)
- ソースシステム
- サーバ - ソースサーバの名前
- ソース IP - ソースサーバの IP アドレス
- ディスク空き容量 - ソースボリュームの容量
- 共有ホスト - 共有ストレージを介してこのボリュームへアクセスする別のシステム
- ターゲットシステム
- サーバ - ターゲットサーバの名前
- ターゲット IP - ターゲットサーバの IP アドレス
[ミラープロパティ] ダイアログでは、次の設定を修正することができます。
- 圧縮レベル - 特定のミラーに対して圧縮レベルを指定します。圧縮レベルは、[Lowest] から [Highest] まで設定できます。 [Medium low] に設定することを推奨していますが、テストを行いネットワーク環境に適した設定を行ってください。なお、転送速度が 100 Mbps より大きい場合、圧縮を行う必要はありません。
注記: 圧縮レベルの設定変更を行った場合は、 [ミラープロパティ] 画面に表示されているすべてのシステムに対して自動的に反映されます。
- 最大帯域 - 特定のミラーに使用するネットワークの帯域幅の最大値を指定します (キロビット/秒)。0 は「制限なし」という意味です。
注記: A がソース、B および C がターゲットのマルチターゲット構成においては、B または C がソースとなるまで B-C 間のミラーのプロパティを構成できません。
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