EditFileShareResource ユーティリティを使用すると、関連ボリューム上にあるすべての現在のファイル共有でファイル共有リソースを更新できます。このユーティリティは、多数のファイル共有があり、リソースを作成した後で、ファイル共有を追加または削除するときに使用します。このユーティリティを使用すると、ファイル共有リソースを削除して再作成する必要がなくなります。
ユーティリティを起動するには、コマンドラインから次のように入力します。
EditFileShareResource <Tag name>
<Tag name> は、現在サービス中のファイル共有リソースのタグ名です。
このユーティリティは、ファイル共有階層に関連付けた保護対象ボリュームに定義されている すべてのファイル共有 を保護します。また、すでにシステムから削除された古い保護対象ファイル共有を削除し、所定の基準に従って、新たに定義したファイル共有をファイル共有リストに追加します。ファイル共有に定義されているファイル共有パーミッションも更新します。
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