基本動作

リソースの起動 (restore)

Gen LB リソースが LifeKeeper GUI クライアントまたは LifeKeeper CLI を介してサービスインすると、指定したポートでヘルスチェックプローブをリッスンするデーモンが開始されます。これらのプロセスが正常に開始されると、リソースのステータスは ISP (In-Service, Protected) に変更されます。正常に起動できない場合は OSF (Out of Service, Failed) となります。また、スイッチオーバーやフェイルオーバーなどの切り替え操作の際にも同様の処理を行います。この動作の詳細については スクリプトの仕様 を参照してください。

リソースの停止 (remove)

LifeKeeper GUI クライアントまたは LifeKeeper CLI を使って Gen LB リソースがサービス停止になると、デーモンが停止します。この動作の詳細については スクリプトの仕様 を参照してください。

リソースの監視 (quickCheck)

Gen LB quickCheckスクリプトは、ロードバランサーのヘルスチェックリソースがサービス中（ISP）に、適切なデーモンが正しく動作しているかどうかを確認します。監視プロセスでデーモンが正しく起動されていないことが検出されると、フェイルオーバーが実行されます。 この動作の詳細については スクリプトの仕様 を参照してください。

ローカルリカバリー (recover)

ローカルリカバリーは行いません。