$LKROOT (デフォルトは c:\LK) には、次のサブディレクトリがあります。

  • Admin: SIOS Protection Suite Core とリカバリキットのスクリプトが格納されています。
  • Config: 共有イクイバレンシなどの SIOS Protection Suite 構成ファイルが格納されています。
  • Bin: SIOS Protection Suite の実行ファイルが格納されています。
  • Subsys: リソースとタイプに関する情報が格納されています。SIOS Protection Suite は Subsys サブディレクトリの下にリソースとタイプの定義を格納します。例えば、通信リソースは comm、ボリュームリソースは filesys、Generic Application のリソースは gen にそれぞれ格納されます。オプションのリカバリキットは、固有のリソースタイプを別のディレクトリに作成します。例えば、データベースアプリケーションのリソースは database ディレクトリに格納されます。
  • Events: イベントアラームが格納されています。
  • Out: LifeKeeper のログが格納されています。SIOS Protection Suite は、エラーとメッセージの種類に応じて、ログをディレクトリに送ります。
  • perl:Perl の実行可能プログラム (バイナリ) とライブラリが格納されています。

$LKROOT 以下の LCD ディレクトリ構造については、 LCD ディレクトリの構造図 を参照してください。

注記: サブディレクトリの場所は、環境変数 LKROOT の値を編集すると変更できます。

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