以下はインストールに関する一般的な ソリューションです。
新規インストールで、リソースを拡張することができません。
事象:
新規インストールで SQL リソースを拡張する際に、拡張ウィザードが以下の情報を表示する場合がある。
“An extend script with a supported extension (.ksh,.pl or .ps1) does not exist or is not executable for database/sqlapp”
解決方法:
C:\LK\Subsys\database\resources に配置されている \sqlapp フォルダーが存在していないと判定されました。
また、コントロールパネルの [プログラム] > [プログラムと機能] に “LifeKeeper Microsoft SQL Server Recovery Kit” が表示されていません。
対応:
- 最新のソフトウェアを展開/使用する。
- 再起動する。
- フォルダが C:\LK\Subsys\database\resources\sqlapp にあるかを確認する。
- 階層を削除する。(SQL.Default, ボリュームなど。)
- 再作成を行うとSQL リソースを拡張することができます。
アップグレード後に LifeKeeper GUI が起動しません。
事象:
- 最新バージョンのソフトウェアにアップグレードした。
- LifeKeeper GUI が起動しなくなった。
アップグレード中に LifeKeeper GUI が開いていた。インストールウィザードがGUIを閉じるよう通知しますが、“No”を選択することで、インストールが継続されてしまいます。
前述の操作を実行すると、 lkGUIapp.P1 などのファイルがアップデートされません。
解決方法:
LifeKeeper インストールの修復を行います。
- LifeKeeper/DataKeeper GUI をクローズします。
- 以下で LifeKeeper の修復を実行します。
- コントロールパネルの [プログラム] > [プログラムと機能]
- “LifeKeeper for Windows V8 update x Maintenance x”で右クリックします。
- “Uninstall/Change” オプションが表示されます。画面の指示に従い “Repair” を行います。
再起動をして処理を完了します。
これで LifeKeeper GUI が正常に起動するようになります。
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