このダイアログボックスは、 IP アドレスリソース階層の作成 を完了するか、既存の DNS リソース階層を拡張すると、自動的に開きます (リソース階層の拡張 を参照)。IP アドレスリソース階層を拡張する場合は、次の情報を入力してください。

フィールド 説明
サブネットマスク ターゲットサーバの IP リソースに使用するサブネットマスクを入力します。テンプレートサーバのサブネットマスクがデフォルトとして表示されます。
ネットワーク接続 ターゲットサーバで使用するネットワーク接続を選択します。
ターゲットのリストアモード

IP アドレスのリストア機能は、同じサブネットにある LAN ノード 2 台と異なるサブネット上にある WAN ノード 1 台で構成する 3 ノード SIOS Protection Suite クラスタに適用されます。IP リソースのリストアモードは、LAN ノードでは 有効 、WAN ノードでは 無効 にそれぞれ設定されます

ターゲットサーバの IP リソースに適用する_リストアモード_を選択します。状況によっては、保護対象の IP アドレスがターゲットシステムで使用できないことがあります。例えば、リモートのターゲットシステムがクラスタと異なるサブネットに接続されている場合、保護対象の IP アドレスは使用できません。その場合、リストアモード「無効」で拡張することができます。リストアモード「無効」を指定すると、SIOS Protection Suite は、リソースを起動する際に、ターゲットシステムの IP アドレスを設定せず、IP リソースの監視は無効になります。このようなケースでは、ネットワーク上のリダイレクトは、SIOS Protection Suite の DNS リソースなどで実装します。ターゲットシステムの [IP リソースのプロパティ] ページを使用すると、設定を後で変更できます。詳細については、 IP リソース管理 を参照してください。

ターゲットのローカルリカバリ ターゲットサーバの IP ローカルリカバリ を有効にする場合は、 [はい] をクリックします。有効にしない場合は、 [いいえ] をクリックします。
ターゲットのローカルリカバリのネットワーク接続 ローカルリカバリ有効 にした場合、バックアップインターフェースとして使用するネットワーク接続を選択する必要があります。バックアップサーバに NIC がなければ、プライマリサーバの NIC を指定します。

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