バージョン 8.8.1

リリース日:2021/10/27

はじめに

このリリースノート(以下本文書)は、 LifeKeeper Single Server Protection for Windows(以下SSP for Windows)製品のインストール、設定、管理を⾏うユーザーを対象として記述されています。本文書には、製品のテクニカルドキュメンテーションには詳細に記述されていない重要な情報(製品の最終テスト時に明らかになった指示や⼿順に関する最終段階での変更点、トラブルシューティングセクションへのリンク、製品の制限、トラブル解決のヒントなど)が記載されています。SSP for Windows をインストールして設定する前に、必ず本文書の内容を確認してください。

SSP for Windows の製品説明

SSP for Windows を使用すると、物理および仮想のいずれでも、単一ノード構成でのアプリケーション監視を実施できます(つまり、クラスターの要件や制約はありません)。SSP for Windows は、実績のある安定したSIOS LifeKeeperのアーキテクチャーに基づいて構築されています。SSP for Windows は、優れたアプリケーション監視を提供し、障害が発生したアプリケーションおよびシステムインフラストラクチャーの要素(IPアドレス、ファイル共有リストなど)のリカバリーを実行できます。何らかの理由でアプリケーションを回復できない場合、SSP for Windows は、システムの再起動またはVMおよびアプリケーション監視用に設定されたVMware仮想マシンのVMware HA再起動によって、ノードを再起動します。

SSP for Windows Version 8 の新機能

機能 説明
バージョン 8.X.X の新機能
バグ修正
バージョン 8.8.1 の新機能
バグ修正
バージョン 8.8.0 の新機能
バグ修正
バージョン 8.7.2 の新機能
LifeKeeper Core OpenJDK15 のサポート、製品への同梱を開始。
VMware vSphere 7.0 のサポートを開始。
サポートされる構成の詳細については、サポートマトリックス を参照してください。
Oracle Recovery Kit Oracle Pluggable Database のサポートを開始。
PostgreSQL Recovery Kit PostgreSQL 13のサポートを開始。
サポートされる構成の詳細については、サポートマトリックス を参照してください。
PostgreSQL 12 のサポートを開始。
サポートされる構成の詳細については、サポートマトリックス を参照してください。
EnterpriseDB 13 のサポートを開始。
サポートされる構成の詳細については、サポートマトリックス を参照してください。
バグ修正
バージョン 8.7.1 の新機能
バグ修正

バグの修正

下記は、本バージョンで修正されたバグおよび拡張機能の一覧です。

バグ 説明
PW-3795 再同期時のスループットを改善しました。
PW-4407 NUL ファイル または NUL: ファイル が作成されないよう修正しました。
PW-4516 マルチターゲット構成のスイッチオーバーの処理を修正しました。
PW-4611 remove 処理中にリソースの回復処理が実行されないよう修正しました。
PW-4651 環境変数PATHに2048文字以上指定できるよう修正しました。
PW-4764 VBScriptベースのGenappリソースが権限エラーとなる問題を修正しました。

 

製品要件

要件
SSP for Windows Core サーバーコンポーネント サポートするオペレーティングシステムについて詳細は、SPS サポートマトリックス を参照してください。なお、SSP for Windows は 64 ビットプラットフォーム(x64, Itaniumを除く)にのみ対応しています。
 
注意:SSP for Windows を Windows Server 2008 にインストールする場合、以下のシステム設定の変更を確認するダイアログボックスが表示されます。その時点で設定を変更しない場合、インストールが終了後に手動で変更する必要があります。
  • Windows ファイアウォール
  • Distributed Link Tracking Client を 無効 にする

Microsoft FTP Service 7.5 for IIS 7.0 を実行するシステムでSSP for Windows を使用する場合は、Windows Server 2008 R2 以降が必要です。

Windows サーバーがドメイン内にない場合は、ローカルセキュリティポリシー設定 [ネットワークアクセス: Everyone アクセス許可を匿名ユーザーに適用する] を有効にする必要があります。サーバーがドメイン内にある場合、この設定は必要ありません。
SSP for Windows Core ユーザーインターフェースコンポーネント
サポートするオペレーティングシステムについて詳細は、SPS サポートマトリックス を参照してください。記載の OS プラットフォームすべての 64 ビットバージョン (x64。Itanium を除く) がサポートされます。
仮想化環境 上記のオペレーティングシステムは以下の仮想プラットフォーム上で動作するゲストとしてサポートされています。
  • Amazon EC2 (AWS)
  • VMware vSphere 5.5, 6.0, 6.5, 6.7, 7.0
  • Microsoft Hyper-V 2008 R2 以降
メモリー 使用しているオペレーティングシステム のメモリー要件に従ってください。SSP for Windows の実行に必要なメモリー容量に加え、ユーザーアプリケーションの実行に必要なメモリー容量も考慮する必要があります。
通信ポート デフォルトでは、以下のポートの通信を許可してください。
 
  • ポート82:GUIサーバーと GUI クライアントの間の Remote Method Invocation (RMI) 通信にポート 82 を使用します。
  • ポート81:LifeKeeper GUI の管理 Web サーバーが使用します。管理 Web サーバーはパブリック Web サーバーとは別である必要があります。これはリモートクライアント上で Java アプレットとして実行する場合に GUI で使用されます。

これらのポートが既存のアプリケーションと競合する場合、SIOS\LIFEKEEPER\JAVAGUI\SERVER レジストリキーの RMI_PORT または WEB_PORT エントリーを編集することで、使用するポートを変更できます。
ライセンス SSP for Windows を実行するサーバーごとに 1 つのライセンスが必要です。これは物理サーバーと仮想サーバー、いずれも同様です。
LAN Manager Recovery Kit LAN Manager リソースの起動要件として、「 Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有 」コンポーネント (lanmanserver) を Windows サーバーにインストールする必要があります。また、NetBIOS を有効にする必要があります。

 

オプションの Application Recovery Kit の要件

SSP for Windows とともにオプションの Application Recovery Kit を使用する場合は、ソフトウェアライセンスキーが必要です。Application Recovery Kit がサポートするソフトウエアの要件は、SPS サポートマトリックス を参照してください。
 

クライアントのプラットフォームとブラウザー

LifeKeeper Single Server Protection Web クライアントは、Java Runtime Environment JRE8 アップデート 51 をサポートしている任意のプラットフォームで実行できます。現在サポートされている構成は、Firefox(Firefox 51以前)および Windows 上の Internet Explorer、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、Windows 7、Windows 8 または Windows 10(JRE8アップデート51)です。その他の最近のプラットフォームおよびブラウザもSPS Webクライアントで動作する可能性はありますが、SIOS Technology Corpではテストを行っていません。さらに、各ブラウザーの特定の機能もテストしていません。

LifeKeeper Single Server Protection コンポーネント(例:VMware 構成にインストールされている場合の SteelEye Management Console および vCenter)および保護対象の Windows ゲストの IP アドレスは、DNS またはローカルホストファイル (通常は /etc/hosts または C:\windows\system32\drivers\etc\hosts) を介して解決できる必要があります。ローカルホストファイルを使用すると、クライアント接続時間が最小限に抑えられ、クライアントはドメインネームサーバー(DNS)に障害が発生した場合でも接続できます。

 

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