保護レベル は、各リソースに実行できるアクションを表します。現在の保護レベルを確認するか、このオプションを変更するには、 [Update Protection Level] を使用します。保護のレベルは、 [FULL] 、 [STANDARD] 、 [BASIC] 、または [MINIMUM] に設定できます。
- インスタンス を右クリックします。
- [Update Protection Level] をクリックします。
- 以下の画面が表示され、保護レベルを選択できます。
[FULL]。 デフォルトのレベルです。完全な保護を提供し、インスタンスを起動、停止、監視、および復旧できます。
[STANDARD]。このレベルを選択すると、リソースによりインスタンスを起動、監視、および復旧できますが、リソースの停止中は、インスタンスの停止はできません。
[BASIC]。このレベルを選択すると、リソースによる起動と監視のみが行えます。障害発生時に停止したり再起動したりすることはできません。
[MINIMUM]。 このレベルを選択すると、リソースによる起動のみが行えます。障害発生時に停止したり再起動したりすることはできません。
注記: 保護レベル [BASIC] と [MINIMUM] は、LifeKeeper 保護アプリケーションを一時的なメンテナンスモードにするために使用します。 [BASIC] または [MINIMUM] をリソースの保護レベルの継続的な状態として使用することは推奨しません。詳細については、「トラブルシューティング」セクションの階層削除時のエラー を参照してください。
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