本ドキュメンテーション全体で、使用される略語は次のとおりです。
HA | Highly Available, High Availability (高可用性) |
QMDIR | WebSphere MQ queue manager directory.このディレクトリは、キューマネージャのパーシステントキューデータを格納します。一般的に、 /var/mqm/qmgrs 内に、キューマネージャー名をサブディレクトリ名として配置されます。このディレクトリの正確な場所は、グローバル設定ファイル mqs.ini 内で指定されます。 DataPath パラメータを定義する場合は、キューマネージャー名を含む DataPath 値でキューマネージャのパーシステントデータの場所が指定されます。定義しない場合は、上記のデフォルトの場所が使用されます。 |
QMLOGDIR | WebSphere MQ queue manager log directory.このディレクトリは、キューマネージャのログデータを格納します。一般的に、 /var/mqm/log 内に、キューマネージャー名をサブディレクトリ名として配置されます。このディレクトリの正確な場所は、キューマネージャ設定ファイル (QMDIR/qm.ini) 内で指定されます。 |
MQUSER | すべての WebSphere MQ コマンドを実行するオーペレーティングシステムのユーザ。このユーザは、 QMDIR の所有者です。このユーザは、MQGROUP 管理グループ mqm (下記を参照) のメンバである必要があります。 |
MQGROUP | MQUSER が参加すべきオペレーティングシステムのユーザーグループ。このグループの名前は、mqm である必要があります。 |
UID | オペレーティングシステムユーザの数値 ID。 |
GID | オペレーティングシステムユーザグループの数値グループ ID。 |
このトピックへフィードバック