このセクションでは、HULFTリソース階層の作成と拡張、およびリソースの起動と停止の処理中に発生する可能性があるメッセージの一覧を示し、必要に応じて、エラーの原因とエラー状態を解決するために必要な処置について追加説明します。このセクションのメッセージは、以下のトピックに分類されています。

  • リソース階層の作成
  • リソース階層の拡張
  • リソース階層の起動、停止

HULFTリソース階層作成時のエラー

HULFTリソース階層の作成中に表示される可能性のあるエラー・メッセージを、各メッセージの推測される原因とともに以下に示します。作業を中断してここで説明する問題を修正したら、作業を中断した段階からリソース階層の作成を続行できます。

HULEXEP (HULFT実行モジュール格納ディレクトリ) の場所の検証中に発生するエラー

「メッセージID 130003: “hulclustersnd does not exist in $path”」
「メッセージID 130004: “hulclusterrcv does not exist in $path”」
「メッセージID 130005: “hulclusterobs does not exist in $path”」
有効なHULFT実行モジュール格納ディレクトリの絶対パスを入力してください。

HULPATH (HULFTシステム動作環境設定ファイル格納ディレクトリ) の場所の検証中に発生するエラー

「メッセージID 130007: “There is no hulenv.conf in $path.”」
指定した場所にHULFTシステム動作環境設定ファイルhulenv.confが存在しません。

「メッセージID 130008: “The path $path is not on shared disk.”」
HULFTシステム動作環境設定ファイルhulenv.confが共有ファイルシステム上に配置されていません。

HULFTリソース階層の作成中に発生するエラー

「メッセージID 130032: “The path $HulPath is not on shared disk.”」
HULFTシステム動作環境設定ファイルhulenv.confが存在するディレクトリが共有ファイルシステム上に存在しません。

「メッセージID 130021: “File system create failed for $rootPath. Reason:”」
システム動作環境設定ファイルhulenv.confが配置されている共有ファイルシステムのリソースの作成に失敗しました。後続のログメッセージを参照し問題を取り除き再実行してください。

「メッセージID 130527: “Failed start HULFT $Daemon daemon with $rc”」
作成したHULFTリソースのデーモンプロセスの起動に失敗しました。開始コマンドの戻り値は$rcです。

HULFTリソース階層拡張時のエラー

HULFTリソース階層の拡張中に表示される可能性のあるエラー・メッセージを、各メッセージの推測される原因とともに以下に示します。これらのエラー・メッセージは、リソース階層を新しいシステムに拡張する前にリソース階層の検証を行うため、GUIに「Executing the pre-extend script….」というメッセージが表示されているときに表示されることに注意してください。各エラー・メッセージの前に、以下のようなエラー・メッセージが表示されます。

「Error – canextend(template_server, tag, app_type/resource_type, target_server) -」各エラー・メッセージの後に、以下のようなエラー・メッセージが表示されます。
「Error – extmgr(template_server, tag, target_tag, target_server) -」

ターゲットサーバーでHULFTリソース階層の作成中に発生するエラー

「リソース階層作成時のエラー」セクションで、HULFTリソース階層の作成について示したエラーを参照してください。

HULFTリソース階層の起動、停止のメッセージとエラー

以下の情報とエラー・メッセージは、LifeKeeperのログファイルに出力されます。

HULFTリソースを起動するとき

「メッセージID 130054: “BEGIN restore of “$Tag”」
情報メッセージです。HULFTリソースの起動処理が開始される度に記録されます。

「メッセージID 130055: “END successful restore of “$Tag”」
情報メッセージです。HULFTリソースの起動処理が成功終了すると記録されます。

「メッセージID 130526: “HULFT $Daemon daemon is already running.”」
情報メッセージです。HULFTデーモンプロセス$Daemonがすでに起動され動作していることを示します。

「メッセージID 130527: “Failed start HULFT $ Daemon daemon with $rc”」
HULFTデーモンプロセス$Daemonの起動に失敗しました。起動コマンドの戻り値は$rcです。

「メッセージID 130528: “Failed start HULFT $ Daemon daemon with $rc”」
HULFTデーモンプロセス$Daemonの起動コマンドは成功しましたが、デーモンプロセスが起動していません。ステータス確認コマンドの戻り値は$rcです。

HULFTリソースを停止するとき

「メッセージID 130057: “BEGIN remove of “$Tag”」
情報メッセージです。HULFTリソースの停止処理が開始される度に記録されます。

「メッセージID 130058: “END successful remove of “$Tag”」
情報メッセージです。HULFTリソースの停止処理が成功すると記録されます。

「メッセージID 130529: “HULFT $Daemon daemon is already stopped.”」
情報メッセージです。HULFTデーモンプロセス$Daemonがすでに停止していることを示します。

「メッセージID 130530: “Failed stop HULFT $ Daemon daemon with $rc”」
HULFTデーモンプロセス$Daemonの停止に失敗しました。停止コマンドの戻り値は$rcです。

「メッセージID 130531: “Failed start HULFT $ Daemon daemon with $rc”」
HULFTデーモンプロセス$Daemonの停止コマンドは成功しましたが、デーモンプロセスが停止していません。ステータス確認コマンドの戻り値は$rcです。

フィードバック

お役に立ちましたか?

はい いいえ
お役に立ちましたか
理由をお聞かせください
フィードバックありがとうございました

このトピックへフィードバック

送信