安全なサーバとは、通信で SSL (Secure Socket Layers) を使用する Web サーバです。送受信されるデータが暗号化され、また、Web クライアントと Web サーバが互いに相手を識別できるため、セキュリティが向上します。安全なサーバでは、URL として http: ではなく https: を使用します。安全なサーバのデフォルトのポート番号は 443 です。
LifeKeeper Microsoft IIS Recovery Kit と LifeKeeper は、安全な IIS Web サイトを稼働させる方法に違いはありません。実際、IIS では、同じ Web サイトに TCP ポートと SSL ポートの両方を設定できます。スタートアップ手順や操作手順は変わりません。そのため、キーが生成され、該当のデジタル署名が IIS にインストールされたら、SSL ポートを設定して、動作させることができます。
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