保護されたコミュニケーションパス経由でのアクセス

サービスのリモートアクセスはすべて、階層の LifeKeeper ネットワークリソース経由で実行する必要があります。これにより、現在実行中のサーバーがどのサーバーであっても、ユーザーは PostgreSQL データベースクラスターにアクセスできるようになります。

注記： 現時点では、PostgreSQL Recovery Kit では、IP 通信リソースを階層内の依存リソースとして自動的には含んでいません。どのサーバーで現在 PostgreSQL データベースクラスターを実行していてもリモートアクセスを保証するためには、IP リソースを作成し、PostgreSQL リソースの子リソースとして追加する必要があります。さらに、このアドレスで Listen するように PostgreSQL データベースクラスターを設定する必要があります。