PostgreSQLクライアントのインストール

  1. SIOS20-BASTION に SIOS20-AD\lkadmin でログインします。
  1. 次のサイトから、PostgreSQL (Windows x86-64) インストールイメージをダウンロードして任意の場所に置き、ダブルクリックして開きます。ここではバージョン14.7を使いました。なお、このインストールイメージはPostgreSQLサーバー用のものと同一です。
    https://www.enterprisedb.com/downloads/postgres-postgresql-downloads
  1. インストール対象として、 Command Line Tools だけを選択します。以降は、ウィザードに従って、既定値でインストールします。

PostgreSQLクライアントの接続確認

  1. SIOS20-NODE1 または SIOS20-NODE2 に、SIOS20-AD\lkadminとしてログインします。
  1. LifeKeeper GUI を起動して、リソース階層が SIOS20-NODE1 上でActiveになるようにします。
  1. SIOS20-BASTION に SIOS20-AD\lkadminとしてログインします。
  1. コマンドプロンプトを開き、下記コマンドを実行します。
    > "C:\Program Files\PostgreSQL\14\bin\psql" -h 10.0.2.21 -p 5432 -U postgres -l
    

    パスワードを入力してデータベース一覧が表示されれば正常動作です
  1. さらに次のコマンドを実行します。
    > "C:\Program Files\PostgreSQL\14\bin\psql" -h 10.0.2.21 -p 5432 -U postgres
    

    パスワードを入力し、次の内部コマンドを実行します。
    postgres=# SELECT inet_server_addr();
    

    psqlコマンド実行時に使用したIPアドレスが表示されます。10.0.2.21となっています。
  1. 次にLifeKeeper GUIを使って、PostgreSQL関連リソースが SIOS20-NODE2 で Active になるようにします。
  1. SIOS20-BASTION 上で、先ほどと同じコマンドを実行します。最後に表示されるIPアドレスが10.0.2.21 となっていることに注目してください。

以上で接続確認は完了です。

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