リソース階層の作成

LB Health Check リソースの作成は、以下の手順で行います。

  1. リソース階層の作成 を参考に [Create Resource Wizard] を起動します。
  2. [Backup Server] を選択します。
  3. Recovery Kit として [LB Health Check] を選択します。

  1. 以下のパラメーターを入力します。
フィールド ヒント
Reply daemon Port ロードバランサーからの接続を待ち受けるポート番号を指定します。
Reply daemon message デーモンからの応答文字列を指定します。この設定は任意です。
LB Health Check Resource Tag 作成している LB Health Check リソースに固有の タグ名を入力します。このフィールドには、デフォルトのタグ名である lbhc-<port> が自動的に表示されます。<port> は指定した Reply daemon port です。

  1. 全てのパラメーターを入力すると、LB Health Check リソースをISP(サービス稼動状態)にするために、指定されたPort番号でヘルスチェックプローブを待ち受けるデーモンを起動します。LifeKeeper が問題を検知した場合は、情報ボックス、あるいはログファイルにエラーが表示されます。

リソースの作成に成功すると、 [Pre-Extend configuration task] が起動します。

リソース階層を別のノードに拡張する方法の詳細については、リソース階層の拡張 を参照してください。

リソース階層の削除

LB Health Check リソースの削除は、すべてのサーバからの階層の削除 を参照してください。

リソース階層の拡張

LB Health Check リソース階層の拡張は、以下の手順で行います。

  1. リソース階層の拡張 を参考に [Extend Resource Hierarchy] ウィザードを起動します。

  1. 対象の LB Health Check リソースの拡張要件を満たしていることを確認するために CanExtend が実行されます。
  2. 以下のパラメーターを確認し、リソースの拡張を行います。
フィールド ヒント
LB Health Check Resource Tag 拡張元ノードでのリソースタグ名が表示されます。
Backup Priority 拡張先ノードのリソース階層の優先順位を入力します。
  1. [Finish] をクリックすると、LifeKeeper は LB Health Check リソースの拡張が正常に完了したことを確認します。

リソース階層の拡張解除

LB Health Check リソースの拡張解除は、階層の拡張解除 を参照してください。

リソースプロパティの変更

LB Health Check リソースのポート番号、応答文字列は後から変更できます。変更前に LB Health Check リソースを Out of Service にしてから、 Properties Panel の [Resource Configuration] タブですべてのサーバーに対して変更し、In Service にしてください。

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