1. 稼働系(lk-node01)で Oracle リソース階層がアクティブであることを確認します。
  2. lk-client から、仮想 IP アドレスを使ってデータベースに接続し、簡単な SQL 文を実行します。
    C:\> sqlplus sys/XXXXXXXX@10.0.1.100:1521/orcl as sysdba
    SQL> select instance_name from v$instance ;
    SQL> select sys_context('USERENV','SERVER_HOST') from dual ;
    

  1. 待機系(lk-node02)の ORCL リソースを右クリックし、 In Service を選択します。ORCL リソースは待機系にスイッチオーバーします。
  2. スイッチオーバーが完了すると次のような画面が表示されます。
  3. lk-client から、再度仮想 IP アドレスを使ってデータベースに接続します。
  4. スイッチオーバーの前後で、同じ IP アドレス(仮想 IP アドレス)を使ってデータベースに接続できることが確認できました。

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