説明

アンチウイルスソフトウェア、マルウェアツールおよび他のシステムセキュリティ監視ツールは、LifeKeeperとDataKeeperの正常な実行を妨害し、LifeKeeperレジストリキーの更新を停止させる可能性があります。

また、LifeKeeperとDataKeeperの実行ファイルを隔離して、LifeKeeperとDataKeeperが正しく動作しない原因となる可能性があるため、以下のすべてのことを考慮する必要があります。

  • マルウェアツール
  • マネージメントツール
  • ポートスキャンユーティリティ
  • ステートフルパケット検査ツール
  • その他のシステムセキュリティ監視ツール

推奨される対応

LifeKeeperおよびDataKeeper に関し、上記ソフトウェアで除外するものは以下の通りです。

- DataKeeper の場合
 C:\Program Files (x86)\SIOS\DataKeeper\directory (または DataKeeper がインストールされているフォルダ)

- C:\LK (LifeKeeper がインストールされるデフォルトのフォルダー) およびそのサブフォルダーを、アンチウイルスソフトウェアのセキュリティホワイトリストに除外として追加します。詳細については、ベンダーのドキュメントを参照してください。

- ビットマップファイルの場所(デフォルトではC:ドライブにありますが、再配置される場合があります。 C:\Program Files (x86)\SIOS\DataKeeper\Bitmaps )

- DK driverであるExtMirr.Sys(C:\Windows\system32\drivers ディレクトリ下)が、アンチウィルス除外リストに含まれている必要があります。

これらの場所にはすべての実行可能ファイルが含まれていますが、ウイルス対策ソフトウェアによってこれらのファイルが隔離され、LifeKeeper または DataKeeper が動作不能になることがあります。

LifeKeeper と DataKeeper が使用するレジストリキーのリストについては、 レジストリエントリー を参照してください。

また、

UpperFilters レジストリキーは以下の場所にあります。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{71A27CDD-812A-11D0-BEC7-08002BE2092F}

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