次の手順に従って設定します。リンクをクリックすると詳細な説明が表示されます。以下の作業は、クラスタ内の_各サーバ_で実行します。

  1. コントロール パネル を開き、 [管理ツール][サービス] で LifeKeeper の各種サービスが実行されていることを確認します。 LifeKeeper サービスと LifeKeeper External Interfaces サービスの両方が稼働していることを確認します。2 つのサービスが稼働していない場合は、必要なサービスを起動してください。

    詳細については、 LifeKeeperの起動と停止 を参照してください。

  1. SIOS Protection Suite サーバの管理者権限を持つユーザは、サーバ上でアプリケーションクライアントを起動できます。 [スタート] メニューをクリックし、 [プログラム] -> [LifeKeeper] -> [LifeKeeper GUI] の順に選択してください。

    アプリケーションを読み込むと、 LifeKeeper GUI が開き、 [クラスタへの接続] ダイアログボックスが開きます。接続先サーバの名前を [サーバ名] に入力し、 ログイン名パスワード を入力します。

  1. コミュニケーションパスを作成 します。SIOS Protection Suite による保護をアクティブにする前に、LifeKeeper のコミュニケーションパス (ハートビート) を定義してください。
  1. サーバーのシャットダウン方法 を設定します。システムをシャットダウンする際、リソースを切り替えるか指定します。
  1. 以上の操作を実行すると、SIOS Protection Suite でアプリケーションを保護する準備が完了します。次の手順は、SIOS Protection Suite リカバリキットの種類によって異なります。

Core Recovery Kit を使用する場合は、 ボリュームリソース階層の作成DNS リソース階層の作成IP リソース階層の作成ファイル共有リソース階層の作成LAN Manager リソース階層の作成 、または Generic Application リソース階層の作成 を参照してください。

オプションのMicrosoft SQL Server Recovery Kit を使用する場合は、 Microsoft SQL Server Recovery Kit 管理ガイド のリソース階層の作成と拡張に関する説明を参照してください。

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