SIOS20LKCLIENT上のクライアントより、データベースへの接続確認を行います。
- 稼働系(SIOS20LKNODE01)でOracleリソース階層がActiveであることを確認します。
- SIOS20LKCLIENTから、仮想IPアドレスを使ってデータベースに接続し、簡単なSQL文を実行します。
C:\> sqlplus sys/XXXXXXXX@10.20.1.200:1521/orcl as sysdba
SQL> select instance_name from v$instance ;
SQL> select sys_context(‘USERENV’,‘SERVER_HOST’) from dual ;
- 待機系(SIOS20LKNODE02)のORCLリソースを右クリックし、 In Service を選択します。ORCLリソースは待機系にスイッチオーバーします。
- スイッチオーバーが完了すると次のような画面が表示されます。
- SIOS20LKCLIENTから、再度仮想IPアドレスを使ってデータベースに接続します。
- スイッチオーバーの前後で、同じIPアドレス(仮想IPアドレス)を使ってデータベースに接続できることが確認できました。
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