LifeKeeper GUI サーバは、システムを起動すると、個々の SIOS Protection Suite サーバ上で初期化されます。LifeKeeper GUI サーバは、HTTP (Hypertext Transfer Protocol) と RMI (Remote Method Invocation) プロトコルを使用して、LifeKeeper GUI クライアントと通信します。

LifeKeeper GUI サーバに接続できるのは、クラスタ内のすべてのサーバのポート 81 および 82 に接続できる任意のシステムから実行できる Web クライアント、または SIOS Protection Suite に付属し、クラスタ内のサーバ上で実行するように設計されたアプリケーションクライアントです。

両方の SIOS Protection Suite クライアントに同じグラフィカルコンポーネントが含まれています。

  • ポップアップのサーバコンテキストメニューおよびリソースコンテキストメニュー: サーバ関連およびリソース関連の操作にアクセスできます。
  • メニューバー: LifeKeeper GUI のすべての操作にアクセスできます。
  • ツールバー: 多数の SIOS Protection Suite の操作に素早くアクセスできます。
  • ステータスウィンドウ: クラスタ内で接続されたサーバ、リソース階層、およびリソースとサーバのステータスがグラフィカルに表示されます。
  • メッセージバー (ウィンドウの下): 処理状態が表示されます。

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