ユーザは SIOS Protection Suite SQL リソースを作成する際、Microsoft SQL Server のインスタンスにアクセスする SQL 管理ユーザ名とパスワードを入力する必要があります。管理ユーザ名とパスワードを変更した場合、SQL リソースは、クラスタ内のすべてのシステムで新しいパスワードを使用して更新する必要があります。新しいパスワードで更新しない場合は、これらのシステム上の SQL サーバに対して SIOS Protection Suite が十分な監視を行えなくなります。警告メッセージがアプリケーションイベントログに登録されますが、SQL リソースは障害とみなされません。
SIOS Protection Suite SQL リソースに関連付けた SQL 管理ユーザ名とパスワードは、LifeKeeper GUI の [SQL Server 設定] タブで変更できます。LifeKeeper GUI を使用して、保護対象の SQL Server リソースを管理するには、LifeKeeper GUI の右側のペインで SQL Server リソースを右クリックし、 [プロパティ] 、 [SQL Server 設定] タブの順にクリックします。 [管理操作] をクリックし、 [SQL Server 設定] ページの [ユーザの管理] をクリックして、SQL リソース情報を参照または変更します。
[SQL Server 設定] ページの詳細については、 SQL Server の設定管理 を参照してください。
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