ins_setit [-d destsys] -t tag -I {AUTORES_ISP | INIT_ISP | INIT_OSU}
LifeKeeper 自体を初期化する際 (システム起動時など) にリソースの状態を初期化する方法を LifeKeeper に指示します。このオプションを設定しない場合、LifeKeeper は初期化状態をデフォルトオプションに設定します。
指定できるリストアオプションを以下に示します。
AUTORES_ISP: リソースの初期化を AUTORES_ISP に設定した場合は、リソースを OSU 状態に設定してから restore 処理が実行されます。処理が正常に実行されると、リソースは ISP 状態になります。restore 処理に失敗した場合、リソースは OSF 状態になります。
INIT_ISP: INIT_ISP に設定した場合、LifeKeeper は他の方法でリソースを初期化するものとみなし、リソースを ISP 状態にします。
INIT_OSU: INIT_OSU に設定した場合、LifeKeeper は、リソースが初期化時に起動せず、システム管理者が LifeKeeper グラフィカルユーザインターフェース (GUI) アプリケーションを使用して、手動でリソースを起動するものとみなします。
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