このダイアログボックスは、 ボリュームリソース階層の作成 を完了するか、既存のボリュームリソース階層を拡張すると、自動的に開きます (リソース階層の拡張 を参照)。ボリュームリソース階層を拡張するには、次のデータを追加してください。
フィールド | 説明 |
---|---|
ボリュームタイプ | 共有ストレージを使用する場合は [共有ディスク] を選択します。ミラーが存在しない状態で SIOS DataKeeper を使用する場合は [ミラーの作成] を選択します。ミラーが存在している状態で SIOS DataKeeper を使用する場合は、 [既存のミラー] を選択します。 |
ネットワークのエンドポイント (ターゲット/ソース) | ボリュームタイプとして [ミラーの作成] または [既存のミラー] を選択した場合は、ミラーのエンドポイントを選択します。エンドポイントには IP アドレスを指定します。 |
モード | ボリュームタイプとして [ミラーの作成] を選択した場合は、ミラーのモードを選択します。 非同期ミラー: ソースへの書き込みは、キューに入ってからターゲットに転送されます。制御は即時に戻ります。同期ミラーに比べて、信頼性は低下しますが、ソースへの書き込みは高速になります。 同期ミラー: ソースボリュームへの書き込みは、ターゲットボリュームで即時にコミットされます。信頼性は高くなりますが、パフォーマンスが低下します。 |
ボリュームリソースをクラスタ内の 3 つ目のシステムに拡張する場合は、クラスタ内のイクイバレンシシステムにボリュームタイプを指定する必要があります。 | |
ボリュームタイプ (共有または SIOS DataKeeper) | イクイバレンシシステム間のミラーリングには、 [共有ディスク] またはネットワークのエンドポイントを選択します。 |
注記: ボリュームリソース階層を削除すると、LifeKeeper GUI で作成したミラーも削除されます。ミラー削除を回避するには、 LifeKeeper ミラー削除フラグ を False に設定してください。
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