構文
sys_create [-d destsys] -s sys
sys_remove [-d destsys] -s sys
sys_getds [-d destsys] -s sys
sys_getst [-d destsys] -s sys
sys_list [-d destsys]
説明
LifeKeeper 構成データベースは関連システムを認識します。リソースとリソースタイプはそれらが配置されているシステムに固有のものなので、構成データベースインターフェースにシステムの概念を含める必要があります。
LCDI システムコマンドは、データベースに対して、情報を返したり、作成したり、削除したりします。
終了コード
どのコマンドも、正常に実行された場合は 0 を返します。失敗した場合は 0 以外のコードを返し、標準エラーに出力します。前記のコマンドは、次の終了コードを返します。
0 | 処理に成功した。 |
1 | システムコールまたはライブラリコールが内部エラーを返した。 |
2 | ユーザが指定した構文にエラーがある。 |
3 | LifeKeeper の内部エラー。 |
4 | 既存のオブジェクトに対する処理を要求した。 |
5 | 不正な引数を渡した。 |
6 | インデックスが有効な範囲を超えている。 |
7 | 存在しないオブジェクトに要求を発行した。 |
8 | リソースインスタンスの削除を要求したが、そのリソースインスタンスには、削除していないリソースインスタンスが依存している。 |
9 | 相手のシステムと通信できない。 |
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