Oracle 階層または Oracle インスタンスを削除する前に、その階層がプライマリサーバでアクティブ (緑色) になっていることを確認してください。階層を削除する前に依存関係を削除することもできます。その操作を行わない場合、依存関係も削除されます。
Oracle 階層を削除するには、以下の手順を実行してください。
- Oracle サービスを停止してください。
- Oracle 階層とすべての依存関係を削除してください。
注記:
• LifeKeeper に対して削除を開始するときは、データベースをバックアップサーバから正しく退避させるために、両方のサーバがアクティブであることを確認してください。
• IP アドレスとボリュームを LifeKeeper の保護下にとどめる場合は、Oracle 階層を削除する前にボリュームと TCP/IP の依存関係を削除しておく必要があります。
LifeKeeper 環境のすべてのサーバからリソース階層を削除するには、次の手順を実行してください。
- [編集] メニューの [リソース] から [リソース階層の削除] を選択します。
- Oracle リソース階層を削除する ターゲットサーバ を選択し、 [次へ] をクリックします。(左右どちらかのペインのリソースインスタンスを右クリックしてリソースの削除作業を選択した場合、このダイアログボックスは表示されません。)
- 削除する階層 を選択します。(右側のペインでリソースインスタンスを右クリックしてリソースの削除作業を選択した場合は、このダイアログボックスは表示されません。) [次へ] をクリックします。
- 選択したターゲットサーバと削除対象として選択した階層を確認する情報ボックスが表示されます。 [次へ] をクリックします。
- Oracle リソースが正常に削除されたことを示す別の情報ボックスが表示されます。
- [完了] をクリックして終了します。
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