EMCMD <system> ISBREAKUSERREQUESTED <volume letter>
中断したミラーがユーザの要求の結果かどうかを調べます。このコマンドはローカルシステム上でのみ実行できます。パラメータは次のとおりです。
<system> | ソースシステムである必要があります。 |
<volume letter> | 調査するボリュームのドライブレターです。 |
出力
ターゲットごとに 1 行の出力が表示されます。 出力は次のようになります。
Target 0, remote system 10.200.8.95: FALSE
Target 1, remote system 10.200.8.96: FALSE
Target 2, remote system 10.200.8.94: TRUE
各ターゲットの値は以下を意味します。
TRUE | ユーザーの操作または DataKeeper の内部ロジックにより、ミラー状態が非ミラーリング状態に変更されました。このミラーは、ターゲットへの再接続を自動的に試行せず、手動の「continuemirror」が実行されるまで非ミラーリング状態のままになります。 |
FALSE | ミラー状態は、ターゲットとの通信が失われたために変更されました。通信が回復すると、ミラー状態は自動的に再開されます。 |
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