Datakeeper で使用するためのストレージの準備
概要:
このビデオはDataKeeper で使用するストレージの作成/準備の手順について説明しています。また、両ソースおよびターゲットノード間でミラーを作成する方法についても説明しています。
DataKeeper とストレージに関する 詳細な情報 は ストレージに関するソリューション および ミラーの作成 を参照してください。
ミラーを作成する前に、必ず以下のことを確認してください。
- ミラーを行うジョブを作成 している。
- ソースおよびターゲットの両方のボリュームのファイルシステムのタイプが NTFS である。
- ターゲットボリュームはソースボリュームより大きいまたは同等である。
- ボリュームを ダイナミックディスク 上に構成する場合は、ダイナミックボリュームを作成しシステムを再起動してから、ミラーの作成を続行してください (詳細については、ダイナミックディスクのミラーリング の既知の問題を参照)。
- ミラーリングできないボリュームについての詳細は、ボリュームの考慮事項 を参照してください。
- ミラーを作成する前にソースおよびターゲットの両方に接続している。 [操作] ペイン内または [ミラーを作成] ダイアログ内の [サーバへ接続] のリンクを使用してください。
ミラーの作成
- 右側の列の [操作] ペインから [ミラーを作成] を選択します。 [ソースの選択] ダイアログが表示されます。
- ソースボリュームの [サーバ名] を入力または選択します。この時点で、このフィールドの下にある [サーバへ接続] のリンクを選択し、サーバへ接続することができます。
- レプリケーショントラフィックに使用するサブネットの [IP アドレス] を選択します。
- 選択したサーバで使用する [ボリューム] を選択します。 [次へ] を選択します。 [ターゲットの選択] ダイアログが表示されます。
- [ターゲットボリューム] のサーバを入力または選択します。この時点で必要に応じて、 [サーバへ接続] を選択することができます。
- レプリケーショントラフィックに使用するサブネットの [IP アドレス] を選択します。
- 選択したサーバで使用する [ボリューム] を選択します。 [次へ] をクリックします。 [詳細の設定] ダイアログが表示されます。
- スライドバーを使用してソースシステムからターゲットシステムにデータを送信する際の 圧縮レベル を設定します。 注記: 圧縮は、WAN を介したレプリケーションでの使用を推奨します。
- ソースボリューム / ターゲットボリューム間の転送モードを選択します (非同期または同期 )。
- レプリケーションに使用する帯域幅を制限したい場合は、転送に対する 最大帯域幅 を入力します。帯域幅を制限する必要がない場合は、デフォルト設定のままにします。 [完了] を選択します。新しいミラーとジョブが左のツリーとメイン画面に表示されます。
注記: ミラーを作成した後、初期の状態は [概要] ペインで「 再同期を保留しています 」と表示されます。ミラーの初期の再同期が完了すると、自動的に ミラー の状態に変更されます。
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