このコマンドは、既存のDataKeeperジョブにノードペアを追加します。
既存のジョブに含まれるノードとボリュームを拡張するのに使用します。例えば、ジョブがノードAとノードBの間のボリュームにあり、ノードCを追加したい場合はAddDataKeeperJobPairを2回実行します。1回目は、ノードAとノードCの間の新しい関係定義のため、2回目は、ノードBとノードCの新しい関係定義のためとなります。
パラメータ
JobID | String | Yes | ジョブが作成された時割り当てられた一意のジョブGUID。 |
Node1Name | String | Yes | 第1ノードのFQDN。 |
Node1IP | String | Yes | DataKeeper レプリケーションに使用される第1ノードのIPアドレス。 |
Node1Volume | String | Yes | レプリケーションに関係する第1ノードのボリューム。 |
Node2Name | String | Yes | 第2ノードのFQDN。 |
Node2IP | String | Yes | DataKeeper レプリケーションに使用される第2ノードのIPアドレス。 |
Node2Volume | String | Yes | レプリケーションに関係する第2ノードのボリューム。 |
SyncType | String | Yes | 有効なオプション: Sync - 同期ミラー。 Async - 非同期ミラー。 Disk - これら2つのボリュームが、1つの共有ディスク。 |
入力
なし
出力
コマンドのステータスを表す整数値。0は、成功したコマンドです。他の値は、Windowsのエラーコードとなります。
例:
Add-DataKeeperJobPair -JobID a1f1ecc6-649e-476b-bbff-286b815fdd30 -Node1Name example1.domain.com -Node1IP 10.200.8.55 Node1Volume e -Node2Name example2.domain.com -Node1IP 10.200.8.56 Node1Volume f -SyncType Async
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