以下は最も一般的なクラスタリングに関するソリューションです。
ヘルスチェック を実行する
既存の DataKeeper ボリュームをクラスターに追加/登録する
WSFC で役割 (例:SQL, SAP, FileShare, Hyper-V, Generic App) が失敗する。
- ライセンスや Rehost 処理については ライセンスの取得とインストール を参照してください。
Hyper-Vと DataKeeper の基本的なWFSCの依存関係の例
Hyper-V
以下における依存関係レポート:
- 1×1
- Windows Server 2012
- DataKeeper x.x.x
- Hyper-V
Bentgrass2012 DataKeeper Volume Kには必須の依存関係はありません。
Virtual Machine Bentgrass2012の依存関係は、Virtual Machine Configuration Bentgrass2012です。
Virtual Machine Bentgrass2012 の必須となる依存関係は、Virtual Machine Configuration です。
Virtual Machine Configuration Bentgrass2012 の依存関係は、Bentgrass2012 DataKeeper Volume K です。
Virtual Machine Configuration Bentgrass2012 は必須となる依存関係がありません。
SQL
以下における依存関係レポート:
- 1×1
- Windows Sever 2012
- DataKeeper x.x.x
- SQL Server 2008 or higher
DataKeeper Volume Eに必須となる依存関係はありません。
IPアドレス 172.17.100.57 は必須となる依存関係はありません。
Name: SIOSSQL の依存関係は、IP Address: 172.17.100.57 です。
SQL Network Name(SIOSSQL)の必須となる依存関係はIP Addressです。
SQL Server の依存関係は Name: SIOSSQL です。
SQL Serverの必須となる依存関係はありません
SQL Server Agentの依存関係はSQL Server です。
SQL Server Agentに必須となる依存関係はありません。
File Share
以下における依存関係レポート:
- 1×1
- Windows Server 2016
- DataKeeper x.x.x
- File Share
DataKeeper Volume Fには、必須となる依存関係はありません。
File Server (\\QATESTFS) 依存関係にあるのは、DataKeeper Volume F と Name: QATESTFS です。
File Server (\\QATESTFS) は、必須となる依存関係はありません。
IP アドレス 172.17.100.225 は必須となる依存関係はありません。
Name: QATESTFS の依存関係は、IP Address: 172.17.100.225 です。
QATESTFSの必須となる依存関係は、IPアドレスです。
既存の クラスタ化された DataKeeper リソースに対してミラーを再作成するには
事象:
Windows Server フェールオーバークラスターで、DataKeeper リソースがオフラインの状態で表示される。
解決方法:
- 全ての古いミラーをソースおよびターゲットから削除してください。
- emcmd . createmirror コマンドを使用してミラーを手動で再作成してください。
両ノードからミラー構成を削除する:
- cd %extmirrbase%/support (これは DataKeeper\Support ディレクトリへのショートカットです。)
- “cleanupmirror (ドライブレター)” を実行します。
以下のコマンドを使用してミラーが正常に削除されているかを確認します。:
- cd extmirrbase (DataKeeper ディレクトリーへのショートカットです。)
- “emcmd . getmirrorvolinfo (ドライブレター)” を実行します。
ミラーがない場合は、 0 servername 0 のような出力結果になります。
この時点でミラーを手動で再作成できるようになります。
構文は下記の通りです。:
- emcmd (Source IP) createmirror (ドライブレター) (Target IP) A または S (非同期ミラー/同期ミラー)
操作完了後、DataKeeper UI は、再同期のステータスになります。以下のコマンドを実行することで同様にステータスを確認することができます。:
- emcmd . getmirrorvolinfo e
出力は次のようになります。 “E: 1 servername (Target IP) 2, 2はミラーの定義で、再同期のステータスであることを示します。
Windows フェールオーバークラスタリングで、オフラインの DataKeeper リソースをオンラインにします。
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