ミラーが 使用可能記憶域 として表示されて いない (=高可用性に対応していない) 場合は、 管理者特権でのコマンド プロンプト (ソースシステム上)で、以下の 3つの手順 を実行してください。

  1. cd %extmirrbase% (DataKeeper Directoryへのショートカット)
  1. emcmd . registerclustervolume(ドライブレター)
  1. Status = 0“ が出力されます

上記手順が完了したら、フェールオーバー クラスター マネージャー\記憶域\ディスク に 戻ります。 ミラーが “使用可能記憶域” としてリストされます。

次に、 空の役割の作成 を行います。

  1. フェールオーバー クラスター マネージャーを 起動します。
  1. [役割] を右クリックして 、 “空の役割の作成” を選択します。

- “新しい役割” というデフォルトの役割が作成されます。

  1. “新しい役割” の名前を “DataKeeper Service” に 変更します。
  1. 記憶域\ディスク…使用可能記憶域 に 戻ります。
  1. [ボリューム/使用可能記憶域] > [その他のアクション] > [別の役割に割り当て…] を 右クリックして選択します。
  1. ステップ3またはこのインスタンスで作成した役割「DataKeeper Service」を 選択します。

注意: 作成した役割にDataKeeperミラーが割り当てられ、DataKeeperボリュームが高可用性に対応しました。

これは、以下の手順で確認できます。

  1. 役割/DataKeeper Service\移動\ノードの選択 を 右クリックして選択します。
  1. クラスター内の任意のサーバー/ノードを 選択し OKをクリックします。

再度役割の移動を実行し、役割と関連するリソース/DataKeeperが正常にスイッチバックすることを確認してください。

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